和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

可愛いヘッドホン Panasonic RP-HTX7

娘のヘッドホンが壊れたので一緒にヨドバシカメラへ。 今までのビクターのリプレイスにはソニーの耳かけ式「MDR-Q68LW」を。 そして「可愛いヘッドバンドタイプ」も欲しいということで いくつか試聴をしてパナソニックの「RP-HTX7」に決定。

写真はRP-HTX7。

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軽いボディに良く調整されたペールカラー系ライトブルー。 納得の可愛い仕上がりです。 「あまり低音が出ていないから耳を痛めないだろう」 との私の判断もあって、本機に決定。 実売4K円前後なのでチープな物かと思っていましたが、手にすると それほど気にはならない。むしろここまで良くまとめたという感じ。 長時間装着していてもイヤになりません。

音は、基本的には悪くない。 (聴こえてこない音や見えてこないニュアンスはいっぱいあるけど) 高音~中音はちゃんとしている。低音は音質は良好ながら不足気味。 「ドンシャリ」ではなく「トンシャリ」。でもこのハウジング (耳を覆い、ドライバーユニットが耳から遠い)タイプでの低音不足 傾向は致し方のないことではあります。

「トンシャリ」については、娘にはともかく、 (仮に)自分にはどうかな?と思ったのですが、そこにマサが登場。 「iPodのイコライザで調節すれば解決」とサラリと言います。 実際にROCKにすると(イイ意味で)「普通」の感じに。 小さい音量で聴く、あるいは周囲がうるさい街中で聴くのであれば この設定でしのぐことは可能です。 ヘッドホンでの足りない部分をデジタルで補えるのですから 今は便利ですね。

いずれにせよ娘は満足の様子。

ところで自分も欲しいヘッドホンが2~3機種あって物欲グルングルン なのですが、冷静なフリをしてしばらく過ごそうと思います。