和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 と Nikon COOLPIX P310

白いのがふたつ、やってきました。 家族用。

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 と Nikon COOLPIX P310

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COOLPIX P310: 月明かりでもポートレイトが撮れるというP300の後継機。 わが家では3台目のコンパクト・ニコン。 各部の操作に戸惑うことはありません。 すべてにおいて「正統な動作」という表現が相応しい感覚も いつものニコン。作画も発色もカッチリ。 (あと一週間ほどで後継機P330が出るみたいですが。)

PEN Lite E-PL3: わが家初のオリンパスで不慣れなためか、まだ不思議な感覚。 室内(電球色照明)でのホワイトバランスはだいぶ赤いですし 基本部分から詳細設定に至るまで慣れないインターフェイス。 まるで別の星から来た製品のようです。 でも日中に人物を撮ると、ああなるほど、なんかイイ感じ。 そして、シャッターの音聞いて「PEN買った!」を実感。

COOLPIXが記録とすればPENはスケッチか。 発色の違いで。最初の印象です。 周りのPENユーザー、みなさん気に入って使っていて これは(Liteながら)実機を手にするとよくわかる。

その後もいろいろいじってみましたが このPENの操作性はうーん、「カメラの当たり前」からは ずいぶんと外れているなあ。どうしてこうなるのかなぁ…。 操作系と画面表示があれこれ散逸している。 フルオートのモードで撮影する場合は問題無しですけれど。

それはともかく、レンズをしっかりつかんで撮影できる、 このタイプのカメラを安価に手に入れられる 今の子供は幸せです。