和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

ノートカバー「ごらん」は心の着地点。(1)

昨年末より信頼文具舗での取り扱いを開始した 本革製のノートカバー「ごらんFW」。 私も愛用しています。

(※FWはフィールドワークの略です。)

f:id:wabysprg:20150715112018j:plain:w453

皆さんと同様、ノートパソコンやスマートフォンなど、 デジタル機器も活発に使っていますが、 紙とデジタルとの棲み分けも出来ています。

いま、主に使っている紙モノと内容は次の4つです。 ・maruman「ニーモシネ」: →アイディア抽出用+打合せ記録用 ・UNIPAPEL「パピラス・ステノパッド」: →デスクでのとっさのメモ用 ・QUOVADIS「ダイアリー・プレーン」: →ジャンルかまわず中~長期の計画用 ・「ごらんFW」: →仕事の計画と記録+リマインダー+ToDo用

写真は「ごらんFW」を開いた様子です。 筆記具は「ミミック+ローラーボールリフィル装填」で ブルーの単色で書き続けています。 ノートはクレールフォンテーヌの製本ノート(5mm方眼)。 水性インクの青色が美しく映えます。

f:id:wabysprg:20150715112020j:plain:w452

基本的に右側ページに記入します。 左側はひごろは白紙です。 ざっくりとしたラフスケッチなど、必要に応じて埋めます。 (結構埋まっています。)

これまでもいろいろな紙モノを試してきましたが 「ちゃんと綴じてあるノート」に「時系列で記入してゆく」 行為を実際に遂行してみると、その大切さがよくわかります。

これまでたどってきた仕事のみちのりを リアルに振り返りたいとき、紙の「文字+レイアウト」が セットになった視覚的な情報はありがたいものです。

f:id:wabysprg:20150715112023j:plain:w454

「ミミック」をさした「ごらんFW」。 いくつもの製品をめぐったのち、たどりついたのは このようなシンプルな姿でした。 (次回に続く)

→[ ノートカバー・ごらんFW ] →[ 万年筆風補助軸・ミミック ]