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和田哲哉 -LowPowerStation-

ステーショナリープログラムと信頼文具舗を運営している和田哲哉のブログです。

モバイルバッテリー、3題。

外出先でスマートフォンタブレット等の電池を補充してくれるモバイルバッテリー。いまやウチの娘でも毎日普通に使っている用品です。近年は新型の開発が盛んで大容量かつ安価な製品も登場しており、電子ガジェット系アクセサリーの優等生という印象です。

2台持ちが当たり前?

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これまでいくつかのモバイルバッテリーを購入してきました。写真の手前側、cheeroの「Energy Plus 12000mAh」は、例えばiPhoneiPadのような2台を同時充電できる仕様と12000mAhの大容量(※1)で、登場した際には「ようやく近地の出張において安心できるバッテリーが出た」とうれしい気持ちでした。

その後間も無くしてcheeroは新製品「cheero Power Plus 3」を発表します。(写真奥)こちらは容量を13400mAhに拡大し、日本製のバッテリーを採用したとのこと。すでに大容量のバッテリーを持っているのにcheeroの前向きな取り組みに感心し、ついつい買ってしまいました。

はたして、「大容量2台所有」は必然のものと分かりました。モバイルバッテリーは(当然ですが)容量が大きくなるほど充電に要する時間も延びるのです。このサイズのバッテリーですと満充電には8時間近い時間が必要です。出張に出る時に充電完了したバッテリーをスタンバイさせておくには2台を交互に運用したほうが理にかなっているということです。

たまには放電したい

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これらニッケルリチウム充電池は、おそらく昔の充電池のような「電池のパフォーマンス低下を防ぐために時々、残量ゼロ付近まで放電させる」といった気遣いは不要だと思うのですが、そうは言ってもふた月に1回位は放電してみたい気分になります。

さて、途中までは通常使用と同様に機器の充電実施で残量を減らすことができます。その先のさらなる「減量」については、どうしたものか?と悩むことが多いです。そうしたところ先日IKEAで買ってきたLEDライトで行けるかもしれないと思い、写真のような状態に。これで「Energy Plus 12000mAh」(※2)は上手い具合に放電が出来た感じがします。いっぽう「cheero Power Plus 3」では内部の回路によって、このLEDの小さすぎる稼働電流では数秒のうちに出力をカットされてしまい、上手くゆかなかったことをご報告します。

常用したい「電流・電圧メーター」

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以前LowPowerStationでご紹介した「電流・電圧メーター」。当時は「各機器がどれくらいの電流で充電しているかの目安を知るため時々使ってみて!」という程度のご説明をしましたが、その後「これは常用しても良いのではないか?」と思うようになりました。

あるとき機器の充電をメーター接続状態で実施したところ、自分の期待値よりも極端に小さい電流値を示したのです。これはおかしいと、一度充電ケーブルを外し再充電を試みると、今度は先程とは違う電流値で「元気に」充電が行われるようになりました。つまり充電池の回路が原因か、あるいは充電対象機器内部の電流制限回路のせいか、一度は充電が誤動作していたことになります。

こうした誤動作のために、せっかく機器の充電をしたつもりでも、出張先で電池が早々に切れてしまっては困ります。ここは「電流・電圧メーター」を常時セットするのが良さそうです。なお、充電電流は機器が満充電に近づくにつれ極小になってきますから、慣れるとメーターの電流値の読みで機器の充電量を把握することも可能です。ということで、この手のメーターは今まで以上におすすめ。(モバイルバッテリーの中にメーターを組み込んでも良いかもしれませんね。)

・・・以上、モバイルバッテリー。最近の3題でした。

※1:バッテリーの容量は、充電対象機器の種類やモバイルバッテリー自体の振る舞いによって、表記の容量よりも少なくなる場合があります。

※2:じつは「Energy Plus 12000mAh」には側面にLEDが備わっているため、このLEDで放電ができそうです。でも手元照明の効果ということでIKEAのランプを実例にしました。