・iPhoneを三脚に装着するアダプターを購入
・バネで固定する方式のため安心・確実
・iPhoneへの三脚穴の追加は有り難い
「三脚アダプターMCLAMP」(写真右)
iPhoneを三脚に固定して撮影する必要が生じ、急きょ購入しました。三脚で有名なマンフロットの製品「MCLAMP」です。iPhoneを赤いラバー部品で掴み、MCLAMP本体の三脚穴を介して三脚に固定するものです。
写真は以前使用していた「glif」
この手の製品では以前にクラウドファンディングで生まれたglifという製品(写真上)を使っていました。ご覧の通りスリムな外観で気に入っていたのですが、本体の「溝」の面圧だけでiPhoneを固定していたため、いつ外れ落ちても仕方がないといった不安要素を抱えていました。また最近では経年変化でこの溝が開いてしまい、iPhoneがスルリと落ちてしまうことに。
今回のMCLAMPならば強力なバネのチカラでiPhoneをシッカリと掴み、落下の心配はありません。
三脚の台座にMCLAMPを固定した様子
MCLAMPには底面と側面の計2カ所に三脚穴が備わり、三脚固定のバリエーションを増やしています。
そのほかiPhoneを斜めに立たせるスタンドも収納されていますが、華奢な作りであまり嬉しくはありません。
MCLAMPを介したiPhoneをマンフロットの三脚にセットした様子です。iPhoneと言えども三脚を使えば安定した画質の静止画・動画の撮影が可能となります。またiPhoneをネットワークカメラのモニタに使う際など三脚穴が備わるのは有り難いものです。
*2016年3月10日・追記*
「MCLAMPでiPhoneを縦位置にできる?」という質問を頂いたので試してみました。結果は、「三脚の雲台が持つ90度回転機能に依存しないと縦位置撮影は出来ない。」というものでした。縦位置にするためのセッティング、その3例を下の写真にて示します。
2019年、新型を買いました。