和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

MILANの電卓、おつかれさま。

長年愛用していたMILAN(ミラン)の電卓が壊れました。液晶画面裏側のフィルム基板が劣化してしまい、数字を表示出来なくなってしまいました。とても残念だけど、おつかれさま。

 

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iPhone・スマートフォンが当たり前の世の中ですが、商いをする人にとって電卓はまだまだ手放せない道具ではないかと思います。

 

と、「道具」と書いておきながら、私が使っていたのは写真の可愛いMILANの製品でした。適度にペコッとしたキータッチが気に入っていたのと、本体の軽さ。巨大な「=」ボタンや左右に配されたON/OFFキー。そしてすべてのキーの色調整が絶妙だったのも良かった。
 
まわりのご同業でも電卓を使っている人は多くて、各々さまざまな理由で選んでいるようです。聞けばやはり液晶画面の見やすさやキーの大きさ、キータッチの良さなどを挙げられます。意外や、形や色合いの可愛らしさで選んでいる人も少なくありませんでした。

以前にも書いたかもしれませんが、私は昔は結構な電卓マニアで、カシオ・シャープ・キヤノンなどが熾烈な開発競争をしていた日本の電卓黎明期の各機種を、少ないお小遣いをやりくりして順番に大量に買い続けていました。中学〜高校生の頃です。

その後登場したシャープのポケットコンピュータ:PC-1251の入手によって一連の「電卓熱」は収束するのですが。

 

私が思う電卓の注目箇所は「キータッチと反応速度とのマッチング」です。キータッチは硬すぎず緩すぎず、多少のクリック感も欲しい。またキーを叩いてから結果が表示されるまでの反応時間が適切であること。日本製の電卓であれば反応時間の早さは心配無いのですが、海外製ではいまでも注意が必要です。ヨーロッパの有名ブランドの製品なのに反応速度が恐ろしく遅いというものもあります。

 

さきほどの壊れた電卓。15年近く前のもので今はもう買えません。最近のMILAN電卓にはポップなデザインの製品が多いのではありますが、どうも自分にはピンと来ない。クラシックなMILANにするかな。

 

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MILAN 40918
 

あるいは以前に信頼文具舗で取り扱っていたテキサスインスツルメンツのシースルーボディーのものにするか。でもこれは行商に持ってゆくのにはちょっと大きすぎ。

 

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TEXAS INSTRUMENTS e-1796

 

今後また面白い電卓を入手しましたら、ここでお知らせしますね。

 

追伸:

そうだ、電卓コレクター:藤村阿智さんのサイトをリンクします。

→ 「 変な電卓研究所 」