和田哲哉 -LowPowerStation-

ステーショナリープログラムと信頼文具舗を運営している和田哲哉のブログです。

ミミック通販十周年に寄せて

きょうは少しだけお仕事の話に触れます。

私が運営しているオンラインショップ:信頼文具舗で取り扱っている万年筆風鉛筆補助軸「ミミック」が、信頼文具舗での通販開始から明後日で十周年になります。

ミミックは銀座の筆記具専門店「五十音」さんが創案したキャップ付きの鉛筆補助軸です。鉛筆補助軸とは、短くなった鉛筆を持ちやすくする用品。これを使用すれば鉛筆を最後の最後まで使い切ることができます。

鉛筆と聞きますと小学生の漢字練習のための用品に思われるかもしれませんが、さにあらず。市場は小さいものの仕事や創作活動をされている方々に今でもひっそりと使われている筆記具です。そうしたユーザーが毎日快適に使える上質な道具が、五十音さんがイメージし目指している鉛筆補助軸の姿です。

五十音さんから信頼文具舗にお声掛けを頂いたのが2008年の2月。まもなくにミミックの通販を開始しました。

  

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万年筆風鉛筆補助軸「五十音・ミミック」

ところで信頼文具舗は、今では当たり前の、よくあるオンラインショップに見えます。けれども本当は私の個人サイト「ステーショナリープログラム」から派生したものなのです。

ステーショナリープログラムは文房具の情報サイトとして、いまから21年前の1997年にスタートしました。このサイトでは主にロットリングやラミー、ロディアなど海外ブランドの製品情報を掲載していたのですが、サイト読者の皆さんから「サイトで紹介されている製品を売っている店が見つからない」との相談を受け、「やむをえず」開始したのが信頼文具舗だったというわけです。ですので、ステーショナリープログラムから信頼文具舗がリンクされているのはアフィリエイトリンクと言うよりも、元々は読者さんを助けるサービスだったのです。(とはいえ、一定の収益を上げないとそのサービスを継続できませんので、通常の小売店としての運営はしています。)

  

話を戻しまして、そもそも信頼文具舗はそうした「読者さん寄り」の存在でした。それに対し、10年前のミミックについて頂いたお声掛けは「これを全国に届けて欲しい」という五十音(=小売店)さんからのご要望ということになります。

当時は最初、その事に迷いはありました。しかしミミックの実物を手にすると、後ろ向きな気持ちはすぐに吹き飛び、ミミックを多くの読者さんにご紹介したいと思うようになりました。

  

前置きが長くなりました。当時のそんな気持ちも思い出しながら、信頼文具舗での通販十周年を記念して、ステーショナリープログラムにコラムを書きました。よろしければご覧くださいませ。

  

(はてなブログの規約を考え、今回はテキストからのリンクは張りません。)