和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

大満足!「新宿観光マップ」をもらいました

先日、お知り合いのかたの写真展があり四谷三丁目にある新宿区の施設「CCAAアートプラザ」に行きました。ここにはおもちゃ美術館もあるようです。

  

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CCAAアートプラザ(東京都新宿区)

帰りがけ、施設の入口付近に持ち帰り自由な観光用の地図が置かれていたので頂きました。

5種類あり、その区分が面白い。「新宿駅周辺・四谷・神楽坂・高田馬場・落合」…銀座とか無いなと思っていたら、これ「新宿観光マップ」とのこと。編集発行が新宿区と一般社団法人新宿観光振興協会とあります。

この日に頂いたのは「落合」と「高田馬場/早稲田/大久保」の2編。縦方向に折った、大きく細長いものです。

  

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大きくて縦長の「新宿観光マップ」


広域マップには汎用性があり必ず一冊は手元に置きますが、こうした特定の地域にフォーカスしたものは街歩きのガイドとして、そして見る者に新しい発見の機会を与えてくれて価値があります。

なんたって「落合」という区分、面白いじゃないですか。落合って地名は知っていても、「どこからどこまでが落合なんだ?」という感じでしたし。

  

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これで「落合」の全容を知ることができる

開くとA4を2枚並べた、たっぷりとイイ感じのサイズになります。縮尺は落合編が(1/8,600.)、高田馬場編が(1/10,500.)と、それぞれ絶妙の設定。手持ちでも見やすく、訪問地や徒歩実績を記入するのにも都合が良いものです。

  

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西武新宿線の北側にある坂の名称を列挙

落合編の見どころは「坂の名称」です。西武新宿線の北側に長く帯状の高低差があって多くの坂道があり、それぞれに名称が与えられています。それらが地図に「^」印を使って明記されています。坂道を順番に見てまわりたくなります。

そのほか、「小滝橋」の影に巨大な公園があったり、山手通りと新目白通りは南北交差では無く45度も傾いていたりと、いつもクルマで頻繁に通過しているのに知らなかった事実が沢山出てきました。

こうなったら、先日「欠品」だった他のエリア地図も手に入れないと!

  

 

ハンディ版 東京超詳細地図 2018年版

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