和田哲哉 -LowPowerStation-

文房具ジャーナリスト・ステーショナリープログラム運営 / 和田哲哉のブログです

雑記・4月18日 「クラフトワーク 3-D Concert」

(*22日の大阪公演に行く人にとってネタバレになる恐れがあります。ご注意!*)

  

谷のオーチャードホール。クラフトワーク日本ツアー「 3-D Concert 」観ました。  id:masawada さんと一緒に。

クラフトワーク、これまで35年近く聴いていてCDも買っているしAppleMusicでも年中かけているけどライブに行ったことは無くて。

  

"The Model(1978年)" も "Tour De France(2003)" もと、各時代毎のハイライト曲をつなげるセットリストはYouTubeで観た昨年の海外公演とほぼ同様。

しかし!!

YouTubeでは絶対体験できない、破壊的とも言える迫力の重低音にはびっくり。CDよりも1000倍イイ!

バックスクリーンに投影されるビジュアル演出との関係上、身体のラインがハッキリと判る全身黒のタイトなスーツを着ている4人。73歳のラルフさんなどはお腹がポッコリしていたり。そんなオジイチャン(→失礼!)たちが放つ重低音。対比がカッコ良すぎです。

もしかしたらDJとかに興味ある若い人たちも楽しめたのでは? なにしろ、4人のオジイチャンが上品なオーチャードホールでやりたい放題の低音伴ってビート刻んでいたのですから。

  

私としては"Autobahn"と"Electric Cafe"、良かった。クラフトワークって単調("Autobahn")とか、遊んでる("Dentaku")とか時々誤解されますが、それら楽曲に採用されているパーツやリズムには深遠と洗練が絡み合っていて、ついでに言うと過去の作品の要素もしっかり組み込まれていて、それこそ噛めば噛むほどの良さがあります。

    

写真はスクリーンに投映される3D画像を楽しむための偏光フィルター付きのメガネ。入場時、全員に配られます。注目はメガネを封入しているケースに記載された日付。ちゃんと東京4日間の公演毎の日付になっています。

      

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KRAFTWERK @Tokyo 2019

彼らはこれまで50年近くも(ここ最近は音楽性の大きな変化も無く)活動を続けてきて、本ライブの最後には「Music Non Stop」のフレーズを繰り返す曲 "Musique Non Stop" を配しているのに、この日付入りのケースから感じる「ライブを観たその日のメモリーはしっかり大切にしろよ」のメッセージ。

そんなこんなで、やっぱりクラフトワーク凄いなと感激しながら渋谷を後にしました。(で、感激しすぎて反対方向の電車に乗ってしまい…。)

  

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