ショップのアドバイスから「 DAHON Dove Plus 」用の各部パーツ換装は今後の楽しみに取っておくことにして、夜間の走行に必要なLEDテールランプだけ付けることにしました。
自転車系のパーツに疎い私ですが、大好きなLEDフラッシュライトの分野ということで製品選びには熱が入ります。この自転車用テールランプ。アマゾンだけでも相当の種類が出ていることに驚きました。
ところが気に入った物は見つかりません。この種の製品に多いUSB充電タイプは保守が面倒なのでカッコいい物でもなければ除外したい。サイズが大き過ぎる製品も避けたい。それと、名前が知られた銘柄であっても意外にレビューの評価が低いモデルがあることにも気がつきます。
結局アマゾンでは決めかね、とりあえずということで別件の買い物中に見つけたダイソーの「LED自転車ライト(後用)」を付けることにしました。
LEDのフードも兼ねた透明樹脂の本体を柔らかな黒いラバー素材で包んだ作り。このラバー素材でシートポストに固定します。なかなか良いアイディアです。ラバーを留める白いフックが少々心もとないものの、いまのところ走行の激しい振動に持ちこたえています。ラバーの耐久性は気になるところ。
電源はボタン電池:CR2032を2枚。赤色LEDの視認性も悪くはありません。これで税込み110円とは!
気に入ったものの安すぎて気が引けると弟に報告しました。小さなフォールディングバイクに8万円近くもかかってビビっている私とは違い、自分でパーツから組み上げた70万円超えのバイクを2台所有してる弟。自転車についていつもアドバイスしてもらっています。
弟いわく「ダイソーには時々、そこにしかないスッゴクイイヤツが出てくる」・「自分も以前に衣類を掛けるアルミ製のフックを発見し、数を揃えて愛用している。でも廃番になり残念な思いをした」・「気に入ったらすぐに大量に確保したほうがいい」とのこと。あわてて追加分を買いに行きましたよ。
後日アマゾンを見たところ、(品質的にも)ほぼ同じと思われる製品が出ていて900円のプライスが付いていました。良く出来ています。おもわず「ダイソーのライト、恐ろしい子!」って頭の中でつぶやいてしまいました。
仕事後の気分転換と運動を兼ねて夜間に乗ることが多いので、テールライトは大きな安心材料です。じつはこのあと、フロント用のライト(白色LED・サブ用途)もダイソーのお世話になるのですが、それは別の機会に。
追記:
その後「KNOG(ノグ)」というブランドのリアーライトも購入しました。
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オーストラリアのKNOGというブランドの自転車用ライト(各種あり)は気になっています。個人的にはUSB充電式よりも乾電池やボタン電池のほうがうれしいのですが。
CAT EYE のこれはボタン電池で動作。アルミケースで良さそうです。