和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

フジフイルム製品はもう買わないと決めた私がX-E4を購入

  

タイトルのとおりです。
文章にすると長いので、まずは箇条書きで。

  

1990年代終盤。とあるカメラの修理を依頼するもフジフイルムのサービス部門に酷い対応をされ、その時「もうフジフイルムの製品は買わない」と決める。

あれから四半世紀近く経った今年2月、フジフイルムから「X-E4」が発売開始される。コンパクトカメラの名機「ミノルタCLE」のような外観に心ひかれ、カタログだけもらって帰る。

なぜかカバンにX-E4のカタログを入れて持ち歩く。時々カタログを見る。いちおうおこづかいをためてみる。

8月。注文しても3~4ヶ月待ちらしい。価格ドットコムの在庫表示がほぼ全店「在庫無し」に。

なんと地元の「ふつうのカメラ屋さん」に在庫が(数台?)あることを知る。

急いでカタログを読みかえし、X-E4関連のYouTubeを見てまわる。フジフイルム公式動画のデザイナーさんのエピソードに心を動かされる。

マサワダ( id:masawada )さんが持っている上位モデル:X-T3の実機を見させてもらう。ちまたで「神レンズ」と言われている「XF 35mm F1.4 R」での撮影画像も確認して決断。カメラ屋さんに取り置き依頼。

  

ということで、X-E4がやってきました。

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FUJIFILM X-E4

このブログの読者さんでしたら、すでにX-E4をチェック済みのかたも多いと思います。初めてのかたに説明しますと「フジフイルムの APS-C ミラーレスカメラ。そのラインアップの中では一番安いほうに位置します。ボディ内手ブレ補正機構などは省かれていますがセンサーや画像処理エンジンは上位のモデルに準じます。スッキリ・シンプルなデザインが美点」という製品です。

  

なお上の写真のとおり、急ぎボディのみを購入したためレンズはありません。

  

マサさんと同じレンズ「FUJI XF35mm F1.4 R」が第一候補です。下の写真はマサワダさんがそのレンズを同社のX-T3にセットして撮影したものです(はてなブログのアップロードサイズ制限等から縦横50%に縮小)。

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masawadaさん撮影(X-T3 + XF 35mm F1.4 R)

  

ところが今月末にフォクトレンダーからフジXマウント対応の35mmが発売されるとのこと(でも予約殺到らしい)。しばらく悩めそう。

  

ちなみにX-E4に装着したい35mmのレンズだけで5種類も候補があります。

・FUJI XF35mm F1.4 R
・FUJI XF35mm F2 R WR
・VOIGTLANDER NOKTON 35mm F1.2 X-mount
・VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 35mm F2.5 VM
・TTartisan 35mm F1.4 X-mount

そのほか、X-E4用にリニューアルされた XF 27mm F2.8 R WRも気になります。

  

と言っていたら、マサさんがレンズをひとつ貸してくれました。うれしい。

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XF 18mm F2 R+ X-E4+ HN-3

焦点距離 18mm(換算27mm)と、iPhoneのカメラレンズと被るものの、表現力は素晴らしく。しばらくこの組み合わせで撮ってみます。

  

***

  

冒頭の話題に戻りますが、二十数年前に経験したサービス部門の対応は本当に酷かった。幸い私の仕事はカメラ業界には全く関わり無かったものの、こういう私怨?トラウマ?って尾を引くものです。

その時のそれは担当者ひとりが悪かっただけかもしれません。けれどもユーザーは企業を「ひとつの人格」として受けとめがちです(少なくとも当時の私はそうだった)。それとカメラユーザーにとって、頼る先はメーカーのサービスだけしか無いのですから、そこでいい加減な対応をされたら手も足もでないということです。

  

長年続いていたそのような気持ちを解きほぐしてくれたのはフジフイルム公式のYouTubeチャンネルでした。

  

youtu.be

  

開発チーム皆さんの想い、そしてX-E4のデザインを担当されたという毛利さんのエピソードや、このかたが手がけられた他の製品などを確認し、本機を手にしてみたいと思ったのです。

  

***

  

きょうは全編自分語りという、どうしようもない記事となってしまいました。少し使ってみましたら、またこちらでレポートしたいと思います。

X-E4は丹念に探すと不定期ながら在庫が復活します。本格的なミラーレスカメラにしては比較的少ない予算でレンズから撮影まで楽しく悩めます。皆さんもX-E4、watchしてみてください。

  

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