愛用している三菱鉛筆(株)の極細ボールペン「ジェットストリーム・エッジ3」の部品(首軸の根元部分)が脱落してしまいました。
本来、この脱落部分よりもペン先側の部品を外して替芯の交換をするのですが。今回外れたのはその部品よりも少し上の境界部分です。抜けた所を見ますと、この境界部分は接着剤で固定されていただけみたいです。
片方は少々軟質の、硬いビニルのような樹脂。もう一方の胴軸側は薄いアルミニウムのように見えます。そもそもこの2素材を接着するのに相応しい接着剤ってあるのかな。
日本メーカーの製品、なかでも三菱でこういう経験って私には無くて、ビックリしました。
ジェットストリーム・エッジシリーズは大好きな製品です。手放したくないので、ダメもとでそのまま直しちゃおう。これらの素材に対して正解ではないかもしれませんが、手元にある二液混合型接着剤を試すことにします。
いままで付いていた接着剤を除去するついでに、樹脂側の表面をカッターナイフの刃先で細かく傷つけ、接着剤の定着性を高めておきました。アルミ側はこの接着剤で合っているかと思います。
いまのところ、再脱落はなく、うまくいったかもしれません。
最近の三菱の製品は、この「エッジ」シリーズのようにスッキリと美しい製品が出たと思いきや、その後にくどいデザインのも登場したりして、振れ幅が大きい気がします。カッコいいと思ったものはその場でサッと購入し手元に置いておきたいところです。
ジェットストリーム・エッジ シリーズの詳細については、以前に拙ブログで二度ご紹介しています。
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