和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

RIFA-Fの光源を蛍光灯からLEDに換装

  

ささっとブツ撮り(製品の撮影)をしたい時のために事務所には簡単な撮影ボックスがまだあります。

撮影時の光源はスピードライトとディフューザー付き照明「RIFA-F」を使い分けています。

  

外付けのスピードライト(バウンスで使用)

  

RIFA-F はリファシリーズのなかでも初心者向けの簡易キットになります。ウチのような小さな事務所でも邪魔にならず、展開したままデスクわきに設置しています。

  

ディフューザー付き照明「RIFA-F」

  

このリファはずいぶん昔に買ったので光源が蛍光灯でした。最近その蛍光灯が暗くなってきて交換しようと思ったところ、このご時世で製造が終了してしまったらしく、価格が恐ろしくはね上がっています。

困ってリファの公式サイトにたどりついてみると、LEDバルブに置き換え可能との情報が。しかも回路そのままにバルブだけの交換で済むとのこと。さっそくを購入。

  

蛍光灯からLEDへ、そのまま換装

結果。はやくLEDにすればよかった。

・電源ONで即、最大光量。
(蛍光灯では最大光量まで1分以上かかる)
・しかも蛍光灯よりも明らかに明るい。
・ホワイトバランス心配無し。
・フリッカーが早いのでシャッタースピードを上げられる。
(カメラのフリッカー低減機能をOFFで使用可)

  

唯一の難点は蛍光灯にくらべて光の拡散がそれほどでもないところ。
リファ内部のリフレクターを使っても光の広がりが足りません。
ここは露出で調整できそうです。

 

いまどきベーシックなリファを使っている人は少ないでしょうけれど、ご参考まで。

  

  

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