和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

感動の超小型フラッシュライト「WUBEN G5」

  

久しぶりに感動のプロダクツ(=工業製品)に出会えました。

製品名:「WUBEN G5」

フラッシュライト「 WUBEN G5 」

  

WUBEN(ウーベン)は中国のブランド。コンパクトなのに数々の「仕掛け」を備えた緻密な作りのLEDフラッシュライトが得意です。日本法人の公式サイトによると「30年以上の経験を持つ照明専門メーカー」との記載があります。

  

  

 今回購入したのは手のひらに隠れてしまうほどに小さなフラッシュライト「WUBEN G5」です。日本では11月に発売が開始されていたようですが、私が知ったのはWUBENからの直接ではなく、カメラ用品のブランド「SmallRig」の通販サイト経由でした。SmallRigがWUBENとのダブルネームを冠したG5を販売していたのです。

  

SmallRig製品が好きでWUBENブランドも気になっていた私には、初めてWUBENのフラッシュライトを買うのに良いきっかけとなりました。

  

***

  

昔からこのブログを読んでくださっているかたであれば、私がヲタクとまでは言わないまでもそこそこの懐中電灯マニアであることをご存じかと思います。小学生の時すでに電器店を渡り歩いて複数の懐中電灯を買ってキャリア(?)50年以上。

文房具の趣味と同様に「コレクター」ではないので、次々に良いものへと買い替えて、いつも最新のお気に入りだけを手元に置いているスタイルです。直近では NITECORE の P18 が私のEDC(※1)ライトの任務に就いています。

(※1:EveryDay Carry の略) 

  

blog.sprg.jp

  

その ナイトコア P18 を6年近く使い続けていて不満は無く、しかも予備にもうひとつP18を買っているくらい絶大な信頼を寄せている状況で新たなフラッシュライトを追う必要は無かったはずなのですが、G5が届いてみるとP18とは全く違った方向で大きな感動に包まれる事態となりました。

最近は「驚き屋」と呼ばれる、大げさな表現を使ってSNSの読者を釣る行為が揶揄されるものの、今回の私は素直に驚きの連続でした。

  

1.小さい

まず、届いてその小ささにびっくりしました。37mm × 63mm。本当に手で握って隠れてしまうサイズです。

  

  

コンパクトながら、本体・側面・LEDライトのハウジングまで全てが金属製パーツなので持った時の手応えは十分。重量はたったの55グラム(実測)です。

ランタイムは最大照度400ルーメンで50分(※2)。最低照度(とは言え実用に足る光量)では65時間も点灯するそうです。しかも7色のカラー点灯モードも備えています。

(※2:安全装置が働いて途中で光量が抑えられる可能性はある)

  

2.カッコいい

WUBEN G5 は世の中にあまたあるフラッシュライトの中でもいわゆる「タクティカル・ライト(=軍用ライト)」のジャンルに属する製品です。タクティカルライトに求められる仕様としては、高い発光性能・堅牢性・防水性などが挙げられます。

堅牢性を高めてゆくと「ごつい」見た目になりがちですが、WUBENのフラッシュライトは全般的に「ごつさ」よりも「緻密さ」感じさせるデザインに仕上げられている傾向があり、本製品もその流れを汲んだものになっています。

  

  

全体が丈夫な金属ボディーで構成されるも、スイッチやダイヤル、クリップ類は細やかなデザインがなされ、また線の細い面取り(=角部分の処理)を多用することで装置の繊細さを表現し、全体として荒々しさよりも知的で精密な装置といった印象を持たせることに成功しています。

マニアの私としても、これだけデザインの良いフラッシュライトを見たのは初めてで、いったい誰がデザインをしたのか名前を公表して欲しいほどです。

  

3.使いやすい

側面の丸いボタンで「LEDの点灯/消灯」および「モードの変更」を、ボタンの基部にあるダイヤルを使って「LEDの輝度や色の変更」を、それぞれ行います。一度取扱説明書を読めば操作方法が身に付く、スマートなインターフェイスだと思います。

側面には丸ボタンのほかに充電用のUSB-Cジャックが備わります。USB-Cジャックを覆うスライドカバーはG5の電源のロックスイッチを兼ねます。

  

4.明るい・白い

白色LEDの進化や内部回路の改良により小型のフラッシュライトは年々明るさを増す傾向にあります。WUBEN G5 の最大400ルーメンはいまや驚くほどの明るさではないものの、サイズや重量を考えれば立派なものです。

うれしいのは「広く均一」な配光と黄色味を帯びていないスッキリとした白色の光についてです。

遠くをスポット的に照射する機能は備えていません。あくまで「その場を明るくさせる」のが本製品の能力になります。

  

5.カラーLEDが面白い

WUBEN 5G にはメインの白色LEDのほかに7色のカラーLED機能があります。他の人のレビューには「7色も要らない」との声も見かけましたが、個人的には明るいオレンジ色、いわゆる「アンバー」で点灯するのでそそられます。ちょっと暗いものの、この色で点灯するWUBEN G5の姿はとても格好良く、笑顔になってしまいます。

  

アンバーのカラーLEDで俄然カッコいい WUBEN G5

  
6.そのほか

充電は側面のスライドスイッチ下に隠されたUSB-Cジャック経由で実施。1.5時間ほどでフル充電します。充電残量はメインボタン長押しによるカラーLED表示で4段階に表示できます。

  

USB-Cケーブルで充電

そのほか、本体の3面に移動できる回転式の固定クリップ、底部に強力なマグネット、同じく底部に三脚穴など、多彩な固定方式に対応しています。

  

とりあえずきょうはこのへんで記事を公開しておきます。また気がついたところが出てきたら記事を加えてまいります。

  

小さいので可愛いストラップも似合う

  

***

 

過去の「四角いフラッシュライト」たちと

  

  

★ 私の「X」や「インスタグラム」では
★ カメラ・ガジェット・文房具などの
★ 話題や画像をアップしています。
★ よろしければ フォロー願います:

 →「 和田哲哉のX
  →「 instagram_和田哲哉

  

    

(本日はアフィリエイトリンクはありません)

WUBEN G5 はニセモノが数多く出回っています。ニセモノには、ひと目で偽と分かる雑なものから本物と見間違うレベルのものまで色々あります。見た目が一緒でも内部のパーツが全然別物というものもあり、注意が必要です。

Amazon や AliExpress 等で「G5」と出ていても「WUBEN」の名称が無いものは避けたほうがよさそうです。

本記事執筆時点では Amazon ジャパンに本物は掲載されていませんでした。

WUBENの日本法人での告知

  

私はSmallRigとのダブルネーム品を購入しました。あとはWUBENの輸入元サイト、あるいは信頼の「アカリセンター」さんでの購入が安心かと思います。

  

・ LowPowerStationについて