はじめまして。 僕、「ジャック」です。
筆記具を入れる「ペンシース」です。 シースとは、刀を入れる鞘(さや)の意味。 (ま、ペンホルダーと言えばいいんだけどね。ごめんね。)
ペンシースという言葉がしっかりと使われたのは、 僕の記憶では35年ほど前かな、三菱鉛筆のシャープペンシル: 「BOXY」の付録だったデニム製のものが最初の気がします。 その後、長い間忘れられていたキーワード。
...シースという言葉が再び広まったきっかけは、 ステーショナリープログラム信頼文具舗の製品: 「sprgペンシース」だと思う。 あれはシンプルで機能的だったからね。
[ sprgペンシース と ジャック ]
万年筆などの筆記具がすっぽりと入るsprgペンシースとは違い 僕はいわば「ビキニタイプ」のペンシース。 筆記具の先端部分だけしかカバーしません。
[ジャックはペン先部分だけを守る『ビキニ』タイプのペンシース]
でもね、うしろに付いているループが特徴なんだ。 ここに革ヒモなどを通して首から掛けられる。 そこがいいんだ。
ジャックの意味? 豆の木だよ。 えんどう豆みたいでしょう?
もうひとつ。 ジャックは色も形もサイズも革素材も バラバラで作られているんだ。 すでに何十種類もある。 僕の仲間を見て。
[短いジャック・長いジャック]
[縫いを変えて、太いペン用・細いペン用]
[ループの留め方にもいろいろ]
※ ジャックは「一期一会」だから、 ※ 売れちゃって無いものは、もう無いよ。
僕を欲しい人は、信頼文具舗にメールで注文or問い合わせしてね。 でも、ひとつひとつの作りがバラバラなので、 信頼文具舗のオンラインカタログにはあまり出ていないよ。
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( [ ジャックの作例 ] につづく。)