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和田哲哉 -LowPowerStation-

ステーショナリープログラムと信頼文具舗を運営している和田哲哉のブログです。

「Adobe Creative Cloud」 CPU占有問題の一時回避方法(メモ)

※Adobe社が2015年12月12日に公開したCreative Cloudのアップデートにより、本件は解決済です。
 
2015年11月26日頃にアップデートされた「Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーション(Ver.3.4.1.181)」が「Mac OS-X el capitan」上で異常動作する問題について、その症状と私的な一時回避方法を以下に記録します。
 
※ご注意:この回避方法の実施によって生じた皆様の有形・無形の損害について当方は一切責任を負いません。
 
1.問題となる症状
 
「Adobe cc デスクトップアプリケーション」の稼働の有無に関わらず、MacのCPUの能力を「CCLibrary.app」と「CCXProcess.app」ふたつのファイル(アプリ)が占有し、CPUの稼働率がほぼ100%近くになる。同時にCPUの発熱量が過大となりMacの放熱ファンがフル回転状態となる。
 
2.問題となる症状の確認方法
 
Mac OS標準装備のユーティリティ「アクティビティモニタ」を起動し、「CCLibrary.app」と「CCXProcess.app」のCPU占有率が98%以上のままになっていることでこの症状を確認できます。
 
3.症状の回避方法
 
まず(念のため)自分が使いたいAdobeのアプリを起動しておきます。私の場合は「Photoshop cc」と「Illustrator cc」と「Acrobat」の3つです。

いっぽう、「Adobe Creative Cloud デスクトップアプリケーション」は終了させておきます。

Mac OSのユーティリティ:「アクティビティモニタ」を起動し「CCLibrary.app」と「CCXProcess.app」の稼働状況を画面に表示させておきます。

Macの「アプリケーション/ユーティリティ/Adobe Creative Cloud」配下にあるふたつのフォルダ:「CCXProcess」と「CCLibrary」。それぞれのフォルダに収容されているファイル:「CCXProcess.app」と「CCLibrary.app」のふたつを、以降の手順で、Mac OSの標準機能「ファイルを圧縮する」を使ってzipファイル化します。

「アクティビティモニタ」で「CCXProcess.app」を指定し、[×]のアイコンをクリックして動作を「終了」させます。

「CCXProcess.app」をマウスの右クリック内の「"CCXProcess.app"を圧縮」でzipファイル化させます。(zip化したファイルはデスクトップに置かれてしまうので、紛失を防ぐため元のフォルダに収めておきます」

「アクティビティモニタ」で「CCLibrary.app」を指定し、[×]のアイコンをクリックして動作を「終了」させます。※「CCLibrary.app」は終了させてもすぐに復活するので、次の圧縮化とのタイミングを見計らい、うまくzipファイル化出来るまで何度かトライしましょう。

「CCLibrary.app」をマウスの右クリック内の「"CCLibrary.app"を圧縮」でzipファイル化させます。(zip化したファイルはデスクトップに置かれてしまうので、紛失を防ぐため元のフォルダに収めておきます」

以上の手順によって、異常にCPUを占有するふたつのファイル「CCLibrary.app」と「CCXProcess.app」を圧縮(zip化)させ、それぞれ稼働出来ないようにしました。
 
4.回避手順後の状況
 
以上の手順を実施し、「CCLibrary.app」と「CCXProcess.app」のCPU占有は無くなり、(ライブラリ機能は使えないものの)「Photoshop cc」と「Illustrator cc」と「Acrobat」を使うことができました。
 
5.今回参考にさせていただいたページ
 
「ぐーたら書房」さんのページ:
gootara.org
 
6.追記
 
上記5番の「ぐーたら書房」さんが新しい解析結果を報告されていました。
「キーチェーン」が原因?と。:
gootara.org