和田哲哉 -LowPowerStation-

ステーショナリープログラムと信頼文具舗を運営している和田哲哉のブログです。

BlackBerry KEY2 シルバーはマイベストBBかも

今年6月にニューヨークで発表され、日本では9月に発売開始となった「BlackBerry KEY2」。その本体色シルバーを発売開始月に購入しました。

  

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BlackBerry KEY2 シルバー(BBF 100-8)

  

いつもなら電子ガジェット類の買い物には用心深い私が、なぜすぐに本機を購入したのか。それにはこんな理由があります。(以降、BlackBerryをBBと略します)

  

1.超小型キーボードの実用性を理解していた

前回の記事のとおり(一時的に不在だった時期はあるものの)これまでにBBを2機種使ってきて、超小型キーボードが実用に耐えうることを充分理解していました。一方でメインマシンは常にiPhoneでした。もちろんフリック入力でもかなりの早さで文字入力できましたが、なぜか書籍原稿の執筆にフリック入力は馴染めなくて、電車等の移動時にもQWERTYキーボードで文字を打ちたい想いは続くのでした。

他方、イギリスからPSION(サイオン)の再来と呼ばれたGEMINIが登場し、相当悩んだものの、電車で立った状態での文字入力ならBB一択だろうという結論を得たのです。そもそも出張時はMacBookがあるのでGEMINIと被ってしまいますし。(でもGEMINI欲しい)

  
2.近年登場のBBの各機種をずっとwatchしていた

これも前回に書きましたが、BBは数年前にOSを「BlackBerry OS」から「Android」に移行させています。つまり以前のBBの技術的なモロモロが継承されることは少なく、新たなスタートとなるはずと考え、Android版BBの完成度が上がるまで待つことにしました。昨年日本で発売されたKEY ONEについては相当悩みましたが、日本語変換の部分になんとなく納得がゆかなくて決断を先送りしていました。まさかKEY ONEの翌年にこのような仕様のKEY2が出るとは。ということでほぼ即決になった次第です。


3.9月に出たiPhoneの新型を確認できた

皆さんご存じのとおり、今年9月にはiPhoneの新型が予告されていました。KEY2が気になるものの、さすがにこの発表を見ないわけにはゆきません。はたしてiPhoneは順調な進化を遂げていましたが、同時に過去機種への手厚いサポート(iOSのアップデート)も発表されたため、あとしばらくiPhone6Sはそのままでということに。

  

要するに「いつ買うか、タイミングをはかっていた」のです。

ただ、今回自分にとって大きな事案は「メイン機種をiPhoneからBBに移行させた」点にあります。いままではほとんどの用事をiPhoneに任せ、BBはサブ機の位置づけでした。それはiPhoneを実用、BBを遊びの対象にしていたことになります。これをBBに一本化したことがポイントです。

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ブラックのラバー塗装にシルバーのロゴマーク

本体はアルミと思われる金属素材。キーボードの周辺は樹脂。しかしそれら素材の違いを感じさせないほどキレイな仕上がりです。ひとつだけ、樹脂部品と金属部品の間に段差があって、アップルならばこの段差は許さないだろうとは思いました。(私は許します。)

背面は苦手なラバー塗装(ソフト樹脂塗装)のようです。でも表面に細かいシボ(凹凸)加工が施されていて、しばらく使っても耐えてくれそうな気がします。

外観は写真のとおり洗練された感じ。ひとつ前のモデル「KEY ONE」も整っていましたが、KEY2になってさらに各要素が整理され、とてもクリーンな印象です。まあ昔のBB7200あたりのほうが、複雑な形状をしていながら手へのフィット感は抜群でしたから、洗練=正しいというわけでもないのですけれど。

  

日本で発売されているKEY2のラインアップは現時点ではちょっと面白くて、カラーは「ブラック」と「シルバー」の2種類。しかし両者は色だけでなくハードウェアの仕様を異にするのです。

ブラックは「6M RAM/128G ストレージ」。いっぽうのシルバーは「6M RAM/64Gストレージ」で、シルバーのほうが1万円ほど安くなっています。それだけではありません。シルバーはSIM(物理的なSIM)を最大で2枚セットでき、2枚とも同時着信待機できる、いわゆる「DSDS(Dual SIM Dual Standby)」仕様になっています。

※:両SIMスロット共にLTE(4G)通信対応になっていますが、片方のSIMにデータ通信(4G)を割り振ると、もう一方のSIMの音声通信は3Gに固定されるみたいです。(未確認)

  

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KEY2のシルバーモデルはSIMを2枚セットできる

  

私はこれまで、iPhoneにキャリア(docomo)のSIM、BB PASSPORTにOCNモバイル(docomo)のSIMをセットして使っていました。カケホーダイプランを手放せないのでドコモのMNO SIMは外せません。いっぽうのOCNは、今はポケットWi-FI用がメインで、安価なデータ通信が主な使い方。そのOCN SIMをKEY2で共用出来るのはとてもありがたい。(追記:実際には多少の制約はありました。詳しくは今後の記事にて)

最初は外観の美しさに一目ぼれしてシルバーを選んだのに、買ってみるとデュアルSIMは意外に便利という結果になっています。

  

使い心地など、続きはあらためまして。

  

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