8年振りに本を書きました。
タイトルは「頭が良くなる文房具」(双葉社)です。
私が書くにしては「えっ?」と思うタイトルでしょう?
ところが、これが楽しい執筆だったのです。
常にタイトルを意識して各項を考え、原稿にしてゆく作業でした。
成績アップも文房具の知識向上も「保証」はしませんが、この一冊にギュッと詰め込んだ大量の文章の中に「文房具でこんな事を考えるんだ!」という独特の見かたをちりばめています。
ウェブサイトや雑誌の美しい写真を見て、誰かのステキな使い方を真似したくて、文房具の世界に興味を持った人は多いと思います。そして短期間のうちにいっぱい製品を買ったりする。・・ご安心を。これは誰もが通る道です。ではその次は?
一度スタートラインに戻って本書を手にしてみてください。「ここは和田の言うとおりだ。いや、これには同意できない」そんな感じで読み進めてもらえれば有り難いです。これまでの高揚した気持ちを少し冷まし、ご自身の頭の中の「文房具観」を再構築する良い機会になるかもしれません。
文房具に初めて興味を持った「初心者」向けの本になっています。
初版は、このような帯に巻かれています。
双葉社刊、12月20日 発売
もう予約ができるそうです。 ↓
また今後、本書に連携させた記事をこの「はてなブログ」で順次公開してゆきます。はてなブログのカテゴリー「頭が良くなる文房具」で追うことができます。
宜しくお願いします。