和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

「シンクエアロ」カーキの雰囲気

はからずも日本に「別製ツバメノートのブーム」を作ってしまった(しかし出発点が一番使いやすくカワイイ!)「 Thinking Power Notebook 」。その販売元でもある「リュウド株式会社」今夏に発表した超軽量のブリーフケース(=ビジネス用ソフトアタッシェ):「 Think Aero(シンクエアロ)」。信頼文具舗でも、シンクエアロシリーズのバリエーションやカラーについての今後の方向性を見据え、12月に取り扱いを開始しました。

現在ある3色のバリエーションのうち、「シャインブラック」は限定色でもあり、リュウド公式サイトにおいて一瞬で完売。信頼文具舗でも好評です。でも私としては「カーキ」も好きなのです。

f:id:wabysprg:20150715112905j:plain:w398

カーキと聞いてミリタリー系の重い色を想像していたのですが、実際には写真のとおりとても淡い色でした。グリーンティーという名称を与えたいほどです。年齢や性別を問わない感じがします。

シンクエアロを構成する「TYVEK(タイベック)」は、ポリエチレンの繊維を積層させ熱と高圧でによって作り上げた、防水性能と高い強度を有する素材です。最初はパリッとした手触り。しばらく使ううちに柔らかさも出てきます。

f:id:wabysprg:20150715112906j:plain:w396

お客様の多くが誤解をしていて、よく、「シンクエアロは床に置いて自立しますか?(スクッと立ちますか?)」というご質問をされます。シンクエアロの最も注目すべきメリットは超軽量(ほぼ200グラム)であるところです。また200グラムでありながら、持ち運び時の、バッグとしての強度を実現しているのも特徴です。自立するかは優先されておらず、またそれはシンクエアロの中に入れるもの次第で変化します。

カバンはもう「無いもの」と考えよう!・・・なんて。 この軽やかさ、ぜひトライしてみてください。

→ 信頼文具舗の製品メニュー(カタログは準備中)