台湾記の3回目は、訪問先について。まずはCOMPUTEXから。
COMPUTEX
「COMPUTEX」とは、コンピューター製品・通信機器・携帯端末等の台湾最大級の展示会です。この展示会のために出張している日本の方、結構多いようです。
COMPUTEX会場のひとつに到着。なんか嬉しそうですね…。 携帯系とパソコン系で会場が分かれています。こちらはパソコン系。
ちょっとカッコいいタワー型のPCです。これが、、、
こう、「ぱっかーん」と開くのです。
・・・はい、次。
こんどはお姉さんがずらり。 でも注目すべきはお姉さんではなくて、上の看板です。
かれらは、いわば「PCボード処理速度レース」の挑戦者なのです。このブースの出展社が提供している各種メモリモジュールが搭載されたPCボードを使い、いままさに、この会場で、世界を相手に(?)PCボードの処理速度を競っているということなのです。つまり、さっきのお姉さんたちは「レースクイーン」なんですね。(遠い目)
真ん中の彼が競技者です。手にしているのは普通の「水筒」です。でも中には全然普通じゃない「液体窒素」が入っています。PCボードから白い煙が出ているのが分かりますか? つまり、高負荷を掛けているボードが発熱しているのを、この液体窒素で冷やしているんですね。ええ。
ステージの脇で巨大なボンベからの液体窒素をさばくスタッフ達。撮影する私の背後から「こんなの日本じゃ許可おりないだろうなぁ!」っていう笑い声が聞こえてきました。(笑)
来場者を相手に「占い」をやっているところもあります。 タイガース・ファン、ではないです。
写真以外のところ、本当は大半が真面目なブースなのです。でもやはり小さなパーツとか分かりにくいシステムとか地味な製品を提供する展示が多いので、こういった演出をしているところもあるという感じでしょうか。ちょっと疲れたので、続きは次回に。