28日、「ヘッドフォン祭」に初めて行ってきました。
「春のヘッドフォン祭2019」。日本国内で入手できるヘッドフォンブランドの相当数が参加している、日本最大規模のヘッドフォンの展示試聴会です。春と秋、年2回の開催。東京・中野にある音響と映像機器の専門店「フジヤエービック」さんが主催しています。
会場は「中野サンプラザ」。昨年の「イケフェス2018」で訪れた日建設計大阪オフィスに展示されていたイメージイラストのビルです。
考えたら中野サンプラザに入るのも初めてでした。ビルのエントランスから気持ちが高まります。
私はオーディオについてはマニアの皆さんを前にしてはニワカ同然。ワンセット10万・20万超えのヘッドフォンが並び、それを聴くのには専用のヘッドフォンアンプが必要という世界ですから、そっと見て回ることにしました。
各社ブースは試聴の機会「だけ」を提供する展示方式(つまり販売は別会場)になっているため、来場者は気がねなくお目当てのヘッドフォンを聴くことができます。
文房具関連とは違う雰囲気に圧倒され最初は試聴の待機列に並ぶことすら気が引けてしまったのですが、自分が使っているブランドも発見でき、次第にブースに近づけるようになりました。
先日買ったBluetooth ヘッドホンアンプ「BTR3」のメーカー、FiiOさんも出店されています。FiiO製品の多くはネットで写真を見て操作性を想像するだけの物が多かったので実機を試せるのはうれしい。またゼンハイザーさんのブースでは本国で発表されながら日本未発売となっているモデルのおおまかなスケジュールも教えていただけたり。
会場で特に盛況なのはインナーイヤータイプのヘッドフォン。恥ずかしながら全く知らないブランドが数多く出店しています。ユーザーの耳の形状に合わせて作るカスタムタイプが人気の様子。
そして今回の出会い:
詳しくは、この記事にて: