出張をからめて「イケフェス大阪2018」こと、「生きた建築ミュージアムフェスティバル2018」に初めて参加しました。
「イケフェス大阪」は民間企業、専門家、大阪市などからなる「生きた建築ミュージアム大阪実行委員会」が主催。大阪発で日本最大級の建築イベントだそうです。
先日もお話をしましたが、今年の春に私の読書会を開催させていただいた大阪・南船場の輸入文房具のお店「フラナガン」の店長、藤原様にこのイベントの存在を教えていただきました。詳しい経緯は春の記事をご覧ください。
前回は歴史的建築物を外側から眺めただけ。それが今回はビルの中に入れ、場所によってはビルの関係者様よりガイドもしてくださるということ。事前に藤原様より公式ガイドブックもお送り頂いています(感謝!)。
写真は、前回は外側から見た「生駒ビルヂング」です。イケフェス期間中はこのようにビルの屋上も見学できる箇所がいくつかありました。屋上の設備を確認できるのもさることながら、建屋周辺の景色も楽しめてしまうのです。気分爽快。
生駒ビルヂングは現在はテナントビルの形態ですが、当時は「生駒時計店」でした。地階には時計店の当時のカタログ等、貴重な資料が多数展示されていました。
「生きた建築」と言われているとおり、今回公開されている建築物は、いかに古くとも内外装ともにきれいにメンテナンスが行われ、内部は普通に営業されている点がその魅力を倍加させています。
写真の芝川ビルにも普通に事務所やパン屋さんなどのテナントが営業中。地階の素敵な喫茶店で休憩。
下の写真は次の建築物へと移動する前の様子。公式ガイドブックを「ごらんFW」にセットして。
(「ごらんFW」は、A5サイズ対応のノートカバーですが元々は旅のガイドブックをセットするために作られた製品。これが本来の使い方になるのであります。)
「イケフェス大阪2018」後編もお楽しみに!
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生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪2018公式ガイドブック
- 作者: 生きた建築ミュージアム大阪実行委員会
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- 発売日: 2018/09/25
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