和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

ブラウンシェーバー Series1・190s-1

ヒゲが伸びない私にとってシェーバーは「とりあえず有ればよい」程度の製品です。

以前はブラウンの3万円近い、アルコール洗浄液で刃先を自動的に清掃するタイプのを使っていましたが、大仰な装置が面倒になり、いまは旅行用の安価なモデルに落ち着いています。

その旅行用のも長らく使ったので、別件で訪れたヨドバシカメラでベーシックで新しそうなものを購入。

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BRAUN Series1 190s-1

帰宅して検索したら、大昔に発表された機種だったみたいです。私としたことが…。

  

とにかく安い機種。メインの刃はいままでの旅行タイプと似た感じです。今回「190s-1」にした最大の理由は、わりとちゃんとしたキワ剃り刃が付いていたからです。

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安価なのにちゃんとしたキワ剃り刃を装備

いままでの旅行用シェーバーには、どうやって使ったらよいのか分からない小さなキワ剃り刃が本体側面から出てきました。実際、使えたことがありませんでした。こんどの機種は大丈夫そうです。

  

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これまで使っていた旅行用シェーバー(手前)

これまでのは単3乾電池2本で使えるのが便利でした。いっぽうの本機は充交両用。AC電源が必要になります。

残念なのはUSBケーブルでの充電には対応していないこと。二泊以上の出張・旅行では本機専用の端子を備えたACアダプターの携行が必要そうです。充交両用(=充電池が切れていてもAC電源だけで稼働できる仕様)なのでUSBケーブル化は難しいのか。

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充電には専用のACアダプターが必要

  

いや、充交両用ではない、充電専用の最新機種(下記)でも専用のACアダプター付きケーブルを使うようです。

  

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剃り心地については、ヒゲはその人ごとに生えかたも量もそれぞれですから、私の感想だけでは参考にならないかと思います。それはAmazon等のレビューを見てもわかります。

私にとっては、いままでの旅行用シェーバーと同程度。モーターはこんどの充電式のほうが若干パワフルでしょうか。刃を押し付ければそれなりに深剃り可能ながら、そこは安価なモデルの欠点で、肌へのダメージは少しあります。高価なモデルは刃を押し付けなくても一定の深剃りができるので肌には優しいと思います。

  

追記(2021年11月10日):

  
けさ洗面所を掃除していたら偶然、乾電池式シェーバーの旧機種が出てきました。刃が欠けてしまい、本体ごと買い替えたのでした。でも、どうみても旧型のほうが格好良かったです。

  

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ブラウンの乾電池式シェーバー(手前のほうが旧型!)

  

しかもですよ。旧型のほうが「キワ剃り刃」もちゃんとしていました。

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キワ剃り刃も旧型のほうがちゃんとしていた

ブルーのシースルーボディー。いま見てもキレイです。

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シースルーボディーの 「BRAUN 370」

後継機種では刃先が水洗い可能になっているので、防水機能とシースルーの両立は難しかったのかもしれません。

    

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