ニコンのD7200、入手から4ヶ月程になります。
・ファインダー内部に黒いゴミが
・レンズ交換をふんだんに楽しみ中
・私にとって使い勝手の良いサイズと重量
じつは、拙ブログのアクセス状況を「はてなカウンター pro」で確認したところ、連日「D7200」を検索語にして来訪くださるかたがとても多いことが分かりました。カメラ関連は数ある趣味の中でもWebとの親和性が高そうですし、きっと購入検討でいろいろ調べている方も多いのでしょう。
ですので、わざわざ来てくださるのならということで、私もあと少しの間は心がけて記事にしてゆきたいと思います。
・ファインダー内部に黒いゴミが
これまでの4ヶ月、機能的には順調で楽しくカメラをいじっています。実際は商品撮影がほとんどで、信頼文具舗のオンラインカタログに載せなくともお客様に個別で説明する写真で日々撮影用ボックスに顔を突っ込んでいる状況です。
ただ、ファインダーのところに黒い点がふたつ付いているのが気になっていて、柔らかい布で拭おうとしたところ、なんとファインダー内側のゴミであることが分かりました。Webで検索するとニコンの一眼レフには少なからず発生している問題の様子。保証対象にはなるようですが2~3週間預けないといけないとの記述も。修理には当然分解が伴うと思います。「調子の良い機械に余計な事をするな」が大学時代の教授の教えでしたので、どうするか悩みます。
・レンズ交換をふんだんに楽しみ中
せっかくの一眼レフなのだからとD7200が来た際に少しレンズを増やしたのはこれまでのエントリーの通りです。どれも安いレンズですがレンズ毎の違いは大きくて、各々を味わっております。
ニコンの単焦点で撮った画像のスッとした美しさに魅せられたり、そうかと思えばズームレンズの実力もあなどれない。先日買ったフォクトレンダーは外へ持ち出すのに丁度良い。レンズを交換するとシャッター音も微妙に変化していて楽しいです。
単焦点レンズは(あたりまえですが)画角という調整幅が無くなるので、そのぶん絞りなど別の要素に集中できますからカメラの勉強に都合が良い感じ。
・私にとって使い勝手の良いサイズと重量
移動中はレンズとボディを分離してショルダーバッグに放り込んでいます。ひごろこのブログをご覧の方でしたらご存じのとおり、カバンの総重量をグラム単位で気にする私ですので、本体765グラムはやっぱり有り難い。「必要も無いのに無意味に持ち歩いていても苦にならない。」重量に収まっている気が。でもそれってカメラにとって大切な要素ですよね。
あと、ストラップの種類は身体への影響の差がとても多い気がします。いま使っているOP/TECHの製品は、大きくてバッグには収まりにくいもののカメラの重さが一段軽く感じられ、移動時・撮影時ともにラクです。ここあたり、ご自分に合ったストラップを探されると良いかと思います。
さて、今春発売が開始され評価の高いニコンのD500ですが、D500の登場によってD7000番台の今後について気になります。できればこのままの質感(各部のグレード感)で後継モデルが出てほしい。それともD500との差分を付けるためにD7200よりもコスト優先版・簡易仕様版に振ってしまうのでしょうか。ラインアップの検討も含め、商品開発って難しいのでしょうね。