和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

ニコンD7200のガイドブックを買いました

まもなくD7200の購入から1年になりますがガイドブックを買いました。  

今すぐ使えるかんたんmini
「Nikon D7200 基本&応用 撮影ガイド」

ミゾタユキ+ナイスク著
技術評論社  

  

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Nikon D7200 基本&応用 撮影ガイド(技術評論社)  

  

ひごろはひとつのカスタム設定での撮影がほとんどなので使うのに困らないD7200でしたが、屋外のちょっとした場面で感度設定とか測距方式などに迷うことがあり、せっかくの機会なのでD7200専用のガイドブックを購入しました。

もちろん分厚い取扱説明書もしっかりと読んではおります。でも、いまひとつ分かりづらいところもあって。  

  

届いたこの本、大判のムックかと思きやA5判位のハンディサイズ。電車の中でも読めてうれしいです。内容は、おおまかに6つの章に分かれ、機種独自の設定方法だけでなく構図の取り方や交換レンズの使い方まで幅広く説明されていて、どちらかと言うとカメラ初心者向けのものでした。

けれどもD7200に添付の取扱説明書では(当たり前ですが)簡単な事も難解な事もサラッと並列に表現されているのに対し、このようなガイドブックならば「まず知るべきこと」が明記されていますので、私のような「にわかマニア」には有り難いもの。

設定方法ごとにボタン/ダイヤル類や期待される効果例の写真が細かく織り込まれていて丁寧な作り込みにも感心です。細部までちゃんとユーザー目線で構成されていて、この手のガイドブックに時々見られる「著者のひとりよがり的展開」も無くて気持ちよく最後まで目を通すことが出来ました。これ、早く買っておけばよかったです。  

  

 

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