和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

文房具屋さんの夢

事務所でうたた寝を。珍しく文房具関連の夢を見ました。

出張先で書類の修正に迫られ、都内にありそうな雑多なガード下の文房具店に飛び込むことに。

店は大きいけれど商品の回転は良くなさそうでホコリをかぶり気味。日本製の文房具によいものが見当たらない。どうやら、まだ「修正テープ」が開発されていない時代らしい。

めぼしい商品が見つからず困っていたら、高級なデバイダーなど海外製の製図用品が放り込まれた大きな段ボール箱を発見。さらに箱の中をのぞいてみると、粘着剤の付いた紙テープを好きな幅にカットできるという特殊なハサミを発見。

ハサミとテープのリールが一体になっていて、ハサミは屈強な作り。夢なのにハサミを開閉した際の「ザキッ」とした感触まで知覚できます。

そしてその商品名は「ソミマルテープ」とのこと。なんだろう?「ソミマル」って。

結局その、「ソミマル」という言葉を復唱しつつ夢から醒めました。

高そうだったけれど、デッドストック品で1丁1,500.円でした。