和田哲哉 -LowPowerStation-

文房具ジャーナリスト・ステーショナリープログラム運営 / 和田哲哉のブログです

ご来場御礼「ミミックカフェ」

五十音さんの企画カフェシリーズ、
3月2日に開催された「ミミックカフェ」。

おかげさまでたいへん賑わいました。
貴重な機会、とても楽しい回になりました。
ご来場の皆様ありがとうございました。

  

H氏のコレクションであるミミックが惜しみなく展示され、H氏ご自身によって詳しく解説をしていただきました。最初のキャップ付き鉛筆補助軸「五十音®・ミミック®」が登場してから10年以上が過ぎ、私の記憶が薄くなってしまった一部の製品も再び実物で確かめることができました。なんかもう、私のために開催された感じでもありました。

  

ミミックを創案された銀座五十音の宇井野京子さんもこうした「完品」では手元に残していないという、「特製MONO鉛筆解説の栞」付きミミック・ファーストモデル(ペンギン)も登場。

  

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「小芯MONO」付きミミック・ファーストモデルの完品

信頼文具舗での通販が開始されるよりも前のパッケージです。栞の記述によると「特製MONO鉛筆」が製造数限定ながら一般販売前提であることが伺えます。(最終的に「大人の事情」で特製MONO鉛筆の一般販売はされませんでした)

ミミックが懐紙に包まれていたり、ミミック専用に誂えた某名店作による小箱もポイント。

10年少々前のパッケージではありますが、この栞付きの写真の風景を見ますと、もはや骨董市で見つけてきたヴィンテージ筆記具の雰囲気です。宇井野さんも「自分自身で創案しておきながら、こうして見ると感慨深い」とおっしゃられていました。

  

短い時間での開催にも関わらず、多くの方々のご来場を頂きました。

なんの関係も無くご来店されたお客様が、この日が企画カフェであると知ってお茶を楽しんでくださり、そうこうしているうちにコレクターH氏の熱い思いが伝わってミミックをお買い上げになる嬉しいハプニングも

  

閉店前にはrethinkさん、筆記具工房さんもお立ち寄りくださいました。(写真)

  

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H氏のコレクションを囲んで記念撮影

Hさん、ありがとうございました。

  

・・・ヒト・モノ・お茶が重なって楽しい空間と時間が生まれていました。大変な苦労を経て昨年末に「カフェ機能」を追加された五十音さんの想いが春になって花を開いた、そんな感じがしています。

  

そして私は、いよいよ発売開始となったコーヒー豆。五十音オリジナルである「オキツネブレンド」を買って帰りました。ステマじゃなくて本当に楽しみにしていたもの。

  

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手描きパッケージ(!)という「オキツネブレンド」

五十音さんが様々な条件(淹れ方だけでなく温度による味わいの違い、時間経過での変化までも)を設定して複数の試作から選定された本当のオリジナルとのこと。パッケージは手描き!

  

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オキツネブレンド・ドリップパック

  

次回の企画カフェは何だろう?
楽しみ。