和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

これはうれしい「東京メトロマップ」

先日「東京メトロマップ」なるものを入手しました。

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これ、東京メトロの公式グッズ。 折りたたみ式の地図です。

広げるとびっくり。こんな大きさに。↓

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うれしいポイント。 まず、カバーしているエリアが自分に丁度よいのです。 北西の板橋から北東は北千住。南西は目黒、南東はお台場。 自分が仕事で活動するエリアがキッチリ収まっています。

「こんな大きい地図、持ち歩かないでしょう?スマフォもあるし」 というご質問、ごもっとも。自宅で使います。 スマフォもパソコンもカーナビにも優秀な「マップ機能」は ありますが、いつも画面単位、断片的に検索するばかりで このままでは各所の関わりや距離感、東西南北の位置関係を いつまでも憶えられない悩みを抱えていました。 かと言ってブックタイプの地図はページで別れていて 前述の悩みをなかなか解決できない。 大判1枚ならテーブルや床に広げて一気に確認できます。

ふたつめのポイント。 地図が薄い色で印刷されていること。 これはとても大事です。 ひごろどのルートをたどっているのか、目標物は何か。 実績を色鉛筆等で地図に描き込んでこそ道が身に付くのです。 近ごろ書店で売られているロードマップは見やすさを うたうあまり印刷色が濃すぎます。これ本当に迷惑。 東京メトロマップ、いかしてます。

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最後に(メトロマップだから当たり前の)ポイント。 地下鉄路線図が地図に分かりやすく付記されています。 自分が地下鉄でどのような経路をたどっているのかが 身に付きますし、いつも渋滞で悩んでいるルートが 地下鉄なら数分の場所だったと発見できるなど このマップ本来の目的にかなった使い方ができます。

ひとこと欲を言うならば 地下鉄路線図の印刷色も、もう少し薄くしてほしい。

このマップ。東京メトロの主な定期券販売窓口で購入可。 東京メトロの公式サイト経由でも買うことができます。      

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