和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

iPadの縦表示のマップは心にスッと入る

ことしの明けは、どういうわけか元旦・三が日・松の内といった「正月の暦」と「本来の一週間の暦」との整合や切り替えが取りづらく、なかなか身体が日常を取り戻せないで困りました。しかもいきなりの三連休でしたし。

今日は無理せず行きましょう。

    

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昨年入手したiPad mini6。

ようやくiPhoneやMacBookとの棲み分けが出来てきました。特に気に入っているのがAppleのマップ機能です。

  

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MacBookでもApple純正の「マップ」は見られるけれど…

MacBookでもApple純正のマップ機能を開くことはできて、同じ画面・同じ範囲を見ることはできたのに、手で持てるiPadによって俄然、「地図らしさ」が出てくるのです。

当たり前ながら、指先で拡大縮小できるのは良いですし、手で目と画面との距離をチョコチョコと変えたりできるのもうれしい。

  

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iPadで生きたApple純正の「マップ」

それと決定的なのは、この写真のように縦画面で見られること。ここでは東京の中心部を表示しています。東京の中心部って縦表示にすると、その全容がスッと心に入ってくるのです。不思議です。

MacBookでもウィンドウ操作で縦表示風にできますし、なんならこの表示エリアを含めた上で正方形や横長でも表示できます。でも違うのです。「手でつかめるiPadの、縦フレームの中に収まった東京都心部の地図は心にスッと入る」なんです。

  

それと、マップのグラフィックデザインが好みです。
美しさも楽しめて、地図好きとしてうれしい毎日。

  

GoogleMapを開くのは「どこかに行く時」が多い。でもAppleのこれは「地図を楽しむために開く」になっています。

      

(欲を言えば、地図の右下にありがちな「距離の目安」を常時表示してもらえたら!)

  

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