和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

iPhoneはオーガナイザー

前回の自身のブログ記事「ヘッドフォン欲しい。がしかし。」を読み返して、「いや、iPhoneはオーディオ、ビデオ、文字、グラフィック、その他各種情報を広く均等に取り込むオーガナイザーとしての存在なのだから、オーディオに特化したバリエーションなど設計思想の外だ」と自分にツッコミを入れてはみました。

でも、「じゃ、オーガナイザーを謳う物が、なぜあんなスマートではないライトニング/ヘッドフォンアダプターを装着しなければいけないのか?」という再度の自分ツッコミも出てきたので、やはり「オーディオスイートなiPhone」は出すべきだと思います。

だいたい、AppleはiTunesを提供しているのですし、他の音楽配信サービスとの違いはiPhoneというハードウェアも自身で開発している点ですから、オーディオ補強型iPhoneが登場すればiTunes(正確に言えばiTMS?)のブランド価値は一気に高まると思うのですが。

まあ、かなわぬ望みでしょうけれど。

(愚痴ってすみません。)