(初めてのかたは こちら をご一読ください)
使い始めてまもなく一年と三ヶ月になるミラーレスカメラ「ニコンZf」。
昔のフィルムカメラ「ニコンFM」あたりの見た目を復刻させたという、いわゆる「ヘリテージデザイン」はおおいに歓迎しているものの、買ったその日に「やっぱりグリップが無いと厳しいわ!」となり、すぐに SmallRig のラバータイプのグリップを購入しました。
SmallRig公式サイトでの製品名称は「 Nikon Zf用 L型グリップ 」です。

SmallRig製品は フジフイルム X-E4 用のケージで品質の高さを経験済だったので購入に迷いはありませんでした。そういえばニコン純正のグリップもSmallRig製だったはず。
なぜニコン純正にしなかったかと言うと、Zfにはしっかりと大型のグリップが必要だと感じたから。それはズームレンズZ 24-120mm F4 Sどころか軽量なZ 40mm F2においてもです。
結論から言いますと、このラバータイプのグリップは使いやすかったです。手に馴染む形状でタテヨコ両方の撮影でも安定してホールドができ、シリコン素材ゆえ手から滑り落ちる心配も無く、屋外での撮影をしっかりとサポートしてくれました。
グリップのベース部分に用意された複数の三脚穴も ULANZI のクイックシュー をセットするのに便利でした。
廃番になっては困るからと、予備にもう一個、この同じラバータイプを買ったくらいですし。
ただひとつ気になったのは、手指に「ネチッ」と来るシリコン系素材独特の感触でした。ほんの少しのことなのですが。
そのようななか先日、SmallRig公式からキャンペーンのDMが届きました。「いま買うものは無いだろう」と思いつつ公式ページを開いたら、なんとZf用グリップのウッド版が登場していました。

正式名称はおそらく、SmallRig 「Nikon Zf用 木製ハンドル付きL字型マウントプレート」です。注文当時にはまだ日本のAmazonには出ていなかったので新製品だと思います。
信頼のSmallRig。「ネチッ」問題が解決されるのならと、早速購入してみました。

アルミニウム製のベース部分は表面の仕上げを除いてほぼ同じです。ラバー版ではベース部分は全ての面がフラットな仕上げでしたが、ウッド版では一部の面にNC切削の刃跡を残す仕上げになっています。これはこれで良い感じです。
グリップはシリコン版より握りの深さが1mm大きくなったかな。あと、指先が当たる部分が少しだけ凹状にえぐられていて、指掛かりが良くなっています。
木の肌触りはとても良い物でした。この先、手指の油脂分を吸収して色ツヤも出てくることでしょう。
重量はシリコン版の97グラムに対しグラムで8グラム軽い89グラムになりました(いずれも実測値)。

さて、シリコン版から置き換えられるのか?
予想できたことですが、それは難しいかもしれません。やはりシリコン製のグリップを握ったときの「絶対落とさない」という安心感には及ばないからです。
とは言え、ウッドグリップでここまでしっかりとしたホールド感を実現しているのですから十分合格点です。
要は「使い分け」です。画像でお分かりの通りウッドグリップの見た目はとても良いので、このまま併用してゆきたいと思います。
ウッドグリップにひとつ気になるところがありました。グリップ部分は精度高く作られているものの、どうしてもZf本体との間に微細な隙間が出来ます。
シリコングリップの時も同じくスキマは有ったのでしょうけれど、ウッド素材の場合はグリップを握る向きによってスキマ由来の「カタカタ」した感じが発生します。
いや、かなり神経質に感じ取らないと分からない程度なのですが、一度気になり出すと気持ちが収まりません。
良い対策が見つかりました。以前に購入してあったカメラ用のテープ「パーマセルテープ」を2枚重ね、ウッドグリップの内側2箇所に貼ったのです。これで問題は見事に解決しました。

あとは、パーマセルテープは劣化しやすいので、適当なタイミングで新しいものに貼り替えると良いでしょう。
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