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和田哲哉 -LowPowerStation-

ステーショナリープログラムと信頼文具舗を運営している和田哲哉のブログです。

「和更紗と伊勢型紙の世界」@シルクラブ

イベント 東京小猫商会

シルクラブ中野山田屋さん、3月の催事です。

「和更紗と伊勢型紙の世界」

会期:2017年 3月26日 から 4月2日 まで  

 

多色型染めの木綿布「和更紗(わさらさ)」。装幀家:熊谷博人氏による和更紗のコレクションと、伊勢型紙150点の展示です。私は和更紗のことはあまりよく知らないため、その世界を楽しんでまいりたいと思います。  

会期中の一部では、シルクラブの2階にて「カフェLULU」さん、「フードユニット・つむぎや」さん、「橙灯」さんの喫茶が日替わり(日程後述)で出店。東京小猫商会の文房具&雑貨物販もございます。  

  

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追記:

カフェの営業予定です。

3月26日:橙灯
3月27日:フードユニット・つむぎや
3月28日:フードユニット・つむぎや
3月29日:café LULU 12:00-17:00 LO
3月30日:café LULU 11:00-17:00 LO
3月31日:café LULU 11:00-17:00 LO
4月1日 :café LULU 11:00-15:00 LO
4月2日 :橙灯

  

 

nico十二周年記念文集:「私とニコ」を受け取りました

気になる 東京小猫商会

当ブログで時々ご紹介している東京・湯島の輸入雑貨店:「nico(ニコ)」さん。

nicoさん(以降敬称略)は東京小猫商会のメンバーで、私がリスペクトしているお店のひとつでもあります。そのnicoが12周年ということで「ニコ部」の皆さんが十二周年記念文集:「私とニコ」を制作されました。

(私も1ページ「執筆」しています。)  

  

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niko十二周年記念文集「私とニコ」  

  

nicoは、ロシア・ブラジル・メキシコ・ベトナムなど、いわゆる「欧米」ではない地域から様々なお品を買い付けて販売されている、ひねりを二度三度と効かせた輸入雑貨店です。

建築系な方々が一目を置いている日本の歴史的集合住宅:「湯島ハイタウン」の1階にnicoの店舗入口があります。しかし1階はエントランスのみ。ちょっとデンジャラスな階段で地階に降りますと、そこにはあまり見たことの無い商品たちがギュッと並んでいます。  

「ロシアのおばあさんパンツ(人気商品)」・「ベトナムコーヒー用の食器(ペラペラ感はんぱない)」・「タイ製ぜんぜんうれしくない品質のノート(和田の印象)」など。  

この「楽しくも戸惑う空間」を訪れるお馴染みさんはとても多く、店主のnicoさんと会話をしながら、ロシアのおばあさんパンツとかを試着し買ってゆく感じです。  

  

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(冊子の中身を小さい写真で。ページの雰囲気だけ…。)  

 

今回の文集は、例えば「nicoに来てビックリした。買ってさらにビックリした!」といったような体験談を、ニコ部があらかじめ用意した新聞風のフォーマット用紙にお客様自身で書き入れ、それを一冊に綴じたものとなっています。なんと50名の「私」が参加しているとのこと。  

写真で雰囲気をお確かめください。「マイベスト・ニコグッズ」や「マイワースト・ニコグッズ」、「nicoの思い出」などの記入を絵入りで指定されていて、どのページもお客様が必死に、いや、ノリノリで書き入れているのがわかります。  

難易度高めの「nico検定」や、全4ページもの貴重な年表「nicoの歩み」も収録。nicoファンも、これからnicoに向かう人も見逃せない一冊であります。  

(nicoオンラインでも買えるみたいです。)  

  

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もうひとつのみどころは表紙。雰囲気たっぷりに描かれた湯島ハイタウンは、ニコ部部長:画家のはとちゃんによるもの。…はとちゃんの描く建築物ってイイんだよなあ!  

  

→  「nico」公式サイト  

  

 

 

ニコンD7200のガイドブックを買いました

カメラ 書籍

まもなくD7200の購入から1年になりますがガイドブックを買いました。  

今すぐ使えるかんたんmini
「Nikon D7200 基本&応用 撮影ガイド」

ミゾタユキ+ナイスク著
技術評論社  

  

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Nikon D7200 基本&応用 撮影ガイド(技術評論社)  

  

ひごろはひとつのカスタム設定での撮影がほとんどなので使うのに困らないD7200でしたが、屋外のちょっとした場面で感度設定とか測距方式などに迷うことがあり、せっかくの機会なのでD7200専用のガイドブックを購入しました。

もちろん分厚い取扱説明書もしっかりと読んではおります。でも、いまひとつ分かりづらいところもあって。  

  

届いたこの本、大判のムックかと思きやA5判位のハンディサイズ。電車の中でも読めてうれしいです。内容は、おおまかに6つの章に分かれ、機種独自の設定方法だけでなく構図の取り方や交換レンズの使い方まで幅広く説明されていて、どちらかと言うとカメラ初心者向けのものでした。

けれどもD7200に添付の取扱説明書では(当たり前ですが)簡単な事も難解な事もサラッと並列に表現されているのに対し、このようなガイドブックならば「まず知るべきこと」が明記されていますので、私のような「にわかマニア」には有り難いもの。

設定方法ごとにボタン/ダイヤル類や期待される効果例の写真が細かく織り込まれていて丁寧な作り込みにも感心です。細部までちゃんとユーザー目線で構成されていて、この手のガイドブックに時々見られる「著者のひとりよがり的展開」も無くて気持ちよく最後まで目を通すことが出来ました。これ、早く買っておけばよかったです。  

  

 

ペン先の形状と視野の広がり

文房具 雑記

 

ネコラッチメモ、
またまた大切なことなのでここに保存しておきます。

 

   

私が1997年に文房具のサイト:ステーショナリープログラムを始めた時に苦労したのは、ひとつは筆記具やノートが本来持っている仕様(形状・機能・性質)を読者に認知してもらうためにどのような言葉を用いたら良いかという点でした。

もうひとつは、メーカーがあまり意図していないメリットや性質が製品の中に潜んでいる場合、メーカーの公式な(あるいは推奨している)情報では無くてもできるだけ言及することでした。  

  

ひとつめについて、例えば「筆記感」という言い回しがあります。この言葉は1997年に私のサイトで用い、その後拙著や雑誌の取材でも意識的に紹介し、多くの人やメディアを伝わって今では文房具を評価するキーワードとして当たり前に使われています。

それ以前にすでに「筆記感」を使っている人が居られたら申し訳無いのですが、わざわざ「書き味」と言わず「筆記感」を採用したのには明確な理由があって、それについてご説明が出来るということで「私由来の」と周囲に言って回っています。(笑)  

  

ふたつめの、ペン先の視野について。「筆記具のペン先が細長いと、文字が書かれている部分を見通ししやすい」という意味合いで自身のサイトや、書籍では2005年の拙著「文房具を楽しく使う(筆記具篇)」で言及をいたしました。これは特にシャープペンシルのペン先形状についてのものです。

もちろんメーカーも、文字筆記の際に細い芯先が見えるようペン先(スリーブと言われているパイプの部分)を長くしているのですが、特に製図用シャープペンのスリーブが長いのは、定規にペン先を当てやすいことが一番の目的になります。

最近は、そういった製図用シャープペン本来の理由を忘れ、視野が広いからという理由だけでスリーブが長いと思い込んでいる人も見かけます。そもそも手書き製図の仕事や授業が減っているのですから、間違えるのも仕方の無いことですが。  

  

  

 

ニコンD7200、入手して1年のレポート

カメラ

ニコンのデジタル一眼、D7200を入手してまもなく1年が経とうとしています。

昨年、「D7200 ブログ」のキーワード検索で多くの方々に拙ブログへのご来訪を頂きましたので、ここで一度「一周年」のまとめを。

  

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Nikon D7200(iPhone6sで撮影)

  

D7200は2015年の春に登場したモデルです。D70からD90へと、これまでニコン・DXフォーマットのデジタル一眼を使ってきたので、これら2機種のほぼ直系の後継機種となるD7200の仕様や価格動向は日頃からチェックしていました。そして2016年の春、上位機種D500の登場もあってか本体価格が充分にこなれたため購入となりました。

2016年春当時、同じDXフォーマットとしてD500の約3分の1近い本体価格。測距センサーの対応エリアがD500と比べて小さいハンディはありますが、高速で移動する被写体への測距性能は実用充分です。私だけでなく多くの方々が、登場して1年を過ぎて以降のD7200のことが気になっていたのではないかと思います。  

  

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AF-S NIKKOR 16-85mm 1:3.5-5.6G ED + D7200

  

以前にも述べたとおり、私にとりましてはスピードライトをリモコンで多灯させて小物を撮れればよく、作品志向でもないので、例えばレンズは40mmのマクロ以外は予備的なものです。気楽に中古レンズも探し、周辺機材も総じてお手ごろな構成です。

お得だったのはズーム AF-S NIKKOR 16-85mm 1:3.5-5.6G ED でした。ニコンのレンズ開発担当者みずから「結婚式撮影用レンズ」とおっしゃっていたとおり、これ1本、催事の撮影で重宝しました。DX系では品揃えの薄い広角域:16mm(35mmフィルムカメラ相当で24mm)をカバーしていたのも有り難かったです。  

ただしステージや運動会の撮影で望遠側85mmは厳しい。安価なものでも200mmは欲しいところです。

  

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当然、予算が許せばD500と行きたいところですが、D7200はそれ以前のD7000,D7100と改良を重ねてきた7000番台の3代目で、機種的な成熟度では決して悪くない選択だと思います。DX機の中でもペンタプリズムを備えるのはD7200とD500のふたつだけであり、(昨今のカメラでは当たり前となってしまいましたが)実用レベルの高感度センサーも備わり、現在も撮影で不自由することはほとんどありません。

あえて気になるところを挙げるとすれば、撮影モードダイヤル上面のパネルが安っぽいことでしょうか。  

D7200で良かったと思っているのはボディーの大きさです。それなりの存在感を持ちながら、自分が使う普通のバッグにサッと入ってしまいます。カメラバッグを買わずに済んでいるのは、ほかに書類や電子系の機材を多く持つ自分にとっては助かります。

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VOIGTLANDER COLOR-SKOPAR 28mm F2.8 SLII + D7200(iPhone6sで撮影)

  

ニコンさんには申し訳ないのですが、いま外出時に常用しているのはフォクトレンダーの28mmです。全長が短く、ニコンのオールドレンズ風な外観ながら、丸っこいボディのD7200に装着してもそれほど違和感の無い見た目が気に入っています。28mmつまり35mmフィルム相当で42mmの画角、それとオートフォーカスでは無いこともあり、カメラを1から勉強し直している気分で楽しいものです。この42mmとiPhoneの「29mm」がひごろの「目」になっています。

特段の意識なく広範なエリアを自動測距をしてくれる機能が備わり、連射性能や動画性能も高まったD500と、かたやファミリーユースとして高いコストパフォーマンスを兼ね備えたD5600が有るなかで、いまではD7200が「悩ましい中庸」な存在になりつつあるのは確かです。しかしセミプロクラスの本格的ボディながら、安価な DX Nikkor 18-55mm f3.5-5.6G VR II を装着しても馴染んでしまう寛容さとか、反対に、少し背伸びして買いたい高額なレンズとの予算バランスを取りやすいなど、システムを組んでみると「ちょうど良い」を実感できるかもしれません。

そろそろD7200の後継機の噂も出始めています。私としては、ミラーレス化への流れが急速になってきている昨今のカメラ界を見ますと、成熟した「ミラーあり機」は多少世代が違っても似たようなものかなと。D7200を大切に使ってゆきたいと考えています。  

  

   

blog.sprg.jp

 

 

 

 

手帳の機能はふたつ

文房具 雑記

大事なことなので、
自分のツイッターをここに保存しておきます。 

  

   

ダイアリー機能を捨てると、スリムな手帳で用事が足ります。  

書きもしない紙の束を持ち歩く必要は無いのです。
必要なら、普通のノートを1冊、加えれば良いと思います。  

  

  

SPRG Reviewを更新しました「コクヨ鉛筆シャープTYPE-S」

先日、ささやかな数値とは言え、私にとっては空前のアクセスを頂戴した個人サイト:「ステーショナリープログラム」の「SPRG Review」。ここに新しい製品の記事を追加しました。よろしければご参照くださいませ。  

  

→ ステーショナリープログラム  

  

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