雑記です。
・D7200を意識して持ち歩き
・移動時は本体とレンズを分離してバッグへ
・気がつくと「3つの眼」を持ち歩いていた
せっかくニコンD7200を買ったので出来るだけ持ち出しています。イベントや発表会がある日は迷わずズームレンズを装着してゆきますが、それ以外であれば小さく軽い単焦点35mm f1.8を組み合わせて。このレンズ、35mmフィルムカメラ換算の52.5mm相当なので、昔で言うところの標準レンズとなります。思えば私が最初に手にしたのも標準レンズ。中学生の頃でした。Nikkor-S Auto 55mm F1.2という恐ろしく重いモデルだったのだったのですが。
「標準レンズ」。人間の目に近い画角だからなど、その名の由来には諸説あるものの、集合写真では人が全然フレームに収まらず・ポートレートにも気を使うなど、撮影には気を使います。このなんとも言えない難しさ=制約を久しぶりに味わっている状況です。
さて、カメラの持ち歩きと言いましても、移動時にはバッグに入れています。比較的コンパクトなD7200ですから、ボディとレンズを分離してしまえばいつものショルダーバッグにストンと収まってしまいます。
ボディからレンズを分離してしまえばコンパクトに
写真のポーチは、元々はヘッドホンを入れるものでした。これにちょうどD7200のボディがすっぽりと入ります。こうすればカバン内での傷つきの心配もありません。
・・・ここで気づきました。iPhone6sのレンズは29mm、動画用に携行しているSONY HDR-MV1は超広角の14mm。それぞれ倍々程度の関わり。結構良い感じのレンズ構成になったということです。3つの眼。
最近はスマートフォンのカメラ性能が向上していて、単機能のカメラを持ち歩く必要なんてあまり無いのですけどね。
まあ、しばらく、35年ぶりの「標準レンズ修行」をしてみます。
・・・ D7200のお話はさらに続きます。