和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

マキタのサイクロンアタッチメント絶好調とのこと

友人がマキタの充電式クリーナ(掃除機)を使っているそうなので、先日Amazonで見つけたマキタ純正の追加アクセサリー「サイクロンアタッチメント」を教えてあげたところ、「絶好調!」との報告がありました。で、今日はその実物を持って事務所に来てくれました。

※マキタの公式サイトに合わせ、今回は「クリーナー」ではなく「クリーナ」と表記しています。

  

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マキタ サイクロンアタッチメント A-67169

これが今回の主役。マキタの「サイクロンアタッチメント A-67169」 です。株式会社マキタはプロ用の様々な電動工具、なかでもバッテリー駆動式の製品で数多くのバリエーションを展開しています。最近は電動工具用のバッテリーを使ったBluetoothスピーカーやルンバ風の掃除機、コーヒーメーカーなども。もちろん、これらは「現場」での使用を想定した製品達です。(でも建築や工事に関係の無い人にとっても気になる!)

仕事の終わった現場をキレイにする充電式クリーナも同社の人気商品。通常ですとクリーナ本体にセットされた紙パック式のフィルターがゴミを集塵するのですが、クリーナのパイプの途中にこのサイクロンアタッチメントを装着すると、ゴミはこのアタッチメントの中にクルクルと集まるようになります。たまったゴミはサッとゴミ箱に。これまですぐに満杯になっていた紙パックにはほとんどゴミが来なくて、お掃除の効率が一気にアップしたとのことです。

  

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クリーナにサイクロンアタッチメントを装着した様子

私もちょっと借りて事務所のフロアを掃除してみました。「勢い」はダイソンのハンディータイプにかなわないものの、細身で軽くて、(絨毯用ロータリーなどの無駄な機構が付いていない)超小型のノズルも便利。なかなかの使い心地です。そして透明なケースの中にどんどんホコリがたまってゆきます。

  

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クリーナに備わる紙パックフィルター

アタッチメントにホコリがたまってゆく間は、この小さな紙パックフィルターにホコリが到達することは無い様子。

  

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クリーナのバッテリー部分

マキタの充電式クリーナには、使用するバッテリーのランクで種類があります。バッテリーの電圧が高いほうが吸引力もアップします。友人のモデルは18Vシリーズ。このバッテリーを使う機種(今回のクリーナの型番は「CL181FDRFW」)であればサイクロンアタッチメントを装着してもそこそこの吸引力が保たれているそうです。

  

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マキタ 充電式ファン

最後にこんな製品も見せてくれました。さきほどのクリーナと同じ18Vのバッテリーを使用するファンです。回してみたところ、弱でも結構な風量。扇風機として、また温度差のある部屋のサーキュレーター(空気循環器)としても便利そうです。音は少し大きいかな。

友人の話によると、客先の駐車場で「休憩時のエンジンのアイドリング禁止」の場合があって、そういう時にこのファンが車内を涼しくしてくれるとのことです。

  

なお、マキタの充電池を使う製品シリーズには「本体のみ」、「本体+バッテリー+充電器」などセット内容に種類があるので、購入の際には間違えないようにご注意を。

  

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