和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

リビングでコーヒー豆を収穫

昨年7月ごろから実をつけ始めたリビングルームのコーヒーの木。秋頃には赤い実となり、収穫のタイミングを見計らっていました。

 

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リビングルームで育ったコーヒーの実

各所ブログに収穫期は春頃と書かれているので少し気を抜いていたところ、突如コーヒーの木の葉が黄変。実の表面も心なしか張りが衰えてきました。「これはいけない!」と思い、急きょ実を収穫することに。

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急きょ収穫となった赤いコーヒーの実

数えると40粒くらい。せいぜい1杯分かな。まあ、いいや。

いちおう事前に「和田カフェ」の時お世話になった先生にコーヒーの実の処理方法を教わっていて、まずは実を水に浸けました。

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収穫後、すぐに水に浸ける

水に浸けること36時間。収穫時はカチカチだった赤い実はフニャフニャになっています。この状態であれば手でも簡単に外皮を剥くことができます。

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柔らかくなった皮をむくとコーヒー豆が

中から出てきたのは白っぽいコーヒー豆。でも豆の周囲には納豆に負けないくらいのネバネバしたものがまとわりついています。

このネバネバをティッシュペーパーで拭き取ります。あとで考えると水洗いでもよかったかもしれません。

そして天日干しに、と行きたいところですが、あいにく今は夜。週末の天気も悪そう。このままこの湿った豆を放置したら残念な結果を招きそうです。

そこでやむなく、ドライヤーを遠くからかざして軽く乾燥させることにしました。

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天日干し前の予備乾燥後。コーヒー豆らしい姿が

ドライヤーの温風のおかげで辺りは豆の香りが漂います。生の落花生のような感じの。

とりあえず、このまま放置しても腐らない程度に乾き、今日はここまで。

ところで、当たり前なのですがコーヒーの実ひとつにはコーヒー豆が2粒入っていました。なのでコーヒー豆は80粒近くに。コーヒー2杯分収穫できたのです。

先生おすすめの焙煎器具も注文しました。

これから天日干しになります。無事コーヒーが飲めますように。

  

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発明工房 コーヒー豆焙煎器・煎り上手

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