和田哲哉・LowPowerStation

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雑記:コーヒー豆、3題

年もリビングルームの木に実がつきました。コーヒー豆です。真っ赤でツヤツヤ。とてもキレイです。

  

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コーヒーの実・2019

昨年は40粒(コーヒー豆にして80個)近い実がつき、みごとコーヒーを淹れることに成功したのは5月にお伝えしたとおりです。

  

blog.sprg.jp

あいにく今年の実りは少なく、20粒に満たない感じです。適切な施肥や鉢の植え替えをしなかったのが原因でしょう。いや、本当のところコーヒー豆の自宅栽培を積極的にやってきたわけではありません。8年間、水を絶やさなかっただけです。すでにリビングルームは巨大なコーヒーの木2本に占領され、これ以上育てるのか悩ましいところです。

  
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かし、昨年の自宅栽培の成果を焙煎のスペシャリストであられるH氏にご評価いただき(光栄です)、このようなものをお預かりしてしまいました。

  

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おそらく「芽が出る」コーヒー豆

コーヒー豆です。「焙煎前の生豆?」…合ってますが少し違います。これ、土に植えると芽が出るそうです。でも、すべて芽が出るとは限らない。日本ではどの時期に植えたらベストか分からない。植えかたも未知。一粒一粒を大切に試行錯誤してみたいと思います。って、育てる気いっぱいですって?

  

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座の五十音さんが昨年末からカフェ営業をスタートされたのは以前にお知らせしたとおりです。五十音店内で飲めるオリジナルブレンド:「オキツネブレンド」は持ち帰り用の豆も買うことができます。

なにしろ先ほどのH氏による焙煎。この豆の美味しさがだいぶ広まってきたようで、先日は入荷分がすぐに売り切れてしまったそうです。

  

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銀座五十音の「オキツネブレンド」豆

オキツネブレンドには2つのバリエーションがあります。ひとつは写真の「オキツネブレンド(無印)」。バランスの取れた中深ブレンド。もうひとつの「ボンジュール・オキツネブレンド」は無印よりも一段深入り。これらが交互に入荷しています。

  

面白かったのは豆が入っているパッケージで、以前はこのキツネさん達は手描き(!)でした。最近は持ち帰り用の豆の人気が高まっていて、とうとうここが手描きから印刷に変わりました。

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手描きの頃のパッケージ

「オキツネブレンド」の豆は入荷時に全数、五十音のお向かいに鎮座している「宝童稲荷神社」に一度お供えをして、お下がり豆になっているそうです。

  

追伸(2020年7月18日):

信頼文具舗でもオキツネブレンドの販売を開始しました。

  

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