和田哲哉 -LowPowerStation-

文房具ジャーナリスト・ステーショナリープログラム運営 / 和田哲哉のブログです

無印良品のサーキュレーター、さっそくの効果に満足

夏のはじめに扇風機を買い替えたのですが、どうしてもサーキュレーターも使ってみたくなり無印良品の製品を導入しました。設置から一週間。期待どおりの成果となっています。

  

f:id:wabysprg:20200918202752j:plain

無印良品サーキュレーター(大風量タイプ)

無印良品のサーキュレーターには大と小の2種類があります。今回は大きいほうの「低騒音ファン・大風量タイプ」を選びました。リビングルームの天井の半分近くがロフトにつながる吹き抜けになっているので、風量の大きいタイプが必須と考えたのです。

ウチは無印良品の家電製品を買うことは滅多にありません。しかしどのメーカーのサーキュレーターにもカッコイイものが少なくて、今回は見た目だけで本製品を選びました。

スタイルで選んだものの結果的には無印良品の製品が各メーカーの中で一番安価でした。でも、安いと心配になります。実物はなんとなく華奢ですし、果たして2年もつのかどうか。

  

f:id:wabysprg:20200918203741j:plain

シンプルなスタイルが美点。でも安価で心配。

ファンの開口部は直径33センチほどと大きなもの。それがスタンドに備わったノッチによって水平から垂直まで4段階に向きを変えてくれるので様々な使い方ができます。水平方向にすれば廊下を隔てた隣の部屋との換気が果たせますし、斜めにすれば高い天井空間に床面の空気を注ぎ込め、垂直にすればサーキュレーターの上部に吊った洗濯物の乾燥を早めることもできます。

拙宅の新しい扇風機と較べ、ファンの直径はほぼ同じなのに、本製品は導風部(無印良品ではこれを「オリフィス」と呼んでいる)を備えていて、遠方に風を送るのを得意とします。実際に使ってみて初めて、扇風機とサーキュレーター(特に本機)は用途の全く異なる製品であることがわかりました。

  

f:id:wabysprg:20200919031124j:plain

長い廊下の先の部屋まで確実に空気を注ぎ込める

さらに感心したのが背面にあるロータリースイッチによる風量切り替えの設定です。弱/中/強の3段階。生じる風量を感覚的に言うと1対7対10位になります。いや、弱はもっと弱いかな。最初は「こんな設定で大丈夫だろうか?」と思ったのですが、実際に使ってみるとウチにとっては絶妙なコントロールでした。

まず強。これぞサーキュレーターという感じの頼もしい風量を生みます。床面の空気をロフトの最上部まで短時間のうちに送り込めます。しかし強では正面グリルで発生する風切り音が相当あり、連続で使用するならば中になります。中と言っても心持ち強めに寄せていて風切り音はまだまだ気になるものの、ここで音を優先してこれ以上弱めにしたらサーキュレーター機能に絶対不満が出ると思われ、「納得の中」になっています。

そして弱。中から一気に風量がダウンし、これでいいのかと思われるくらいの微風に。ところが、この弱さであっても連続して運転させていれば離れた空間までちゃんと換気ができますし、衣類乾燥には丁度良い柔らかさなのです。この3段階のセッティングには開発者を称賛したい。

ただ、正面グリル由来の騒音は残念です。ここをより空力的な最適形状に仕上げたら完ぺきなのになぁと思いました。

  

今年の夏は連日異常な暑さでした。けれども就寝時に寝室のエアコンを稼働させると冷気が直接に身体に降りてきてなんとも具合が悪いものです。いつも各部屋を開放しているので、リビングルームに存在する大容量の空気を回したほうが快適になるのでは?というもくろみからのサーキュレーター導入でした。

実際に本機を設置してその通りの結果を得られて満足です。宅内の仕切りを減らし総空気量を増やすことで室内温度の変動も緩やかになり、エアコンのオンオフの頻度も下がった様子で、トータルでの消費電力も抑えられるものと期待されます。とにかくこれでしばらく様子を見てみたいと思います。

  

(ご注意:以降はAmazonのアフィリエイトリンクです)
さすがに無印良品の製品はAmazonに無かったのでダイソンの製品をひとつ。

   

・ -LowPowerStationについて-