和田哲哉 -LowPowerStation-

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BULOVA(ブローバ)腕時計 96C133を入手

一年ぶりに腕時計を入手しました。

  

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BULOVA 96C133

  

BULOVA(ブローバ)はアメリカの腕時計ブランド。腕時計のことが好きな私以上の歳の人であれば、ブローバと聞いたら「音叉時計のメーカー!」と答えるでしょう。同社は超小型の音叉(おんさ)を電気的に振動させて時計の心臓部に据えた画期的な腕時計「アキュトロン」を1960年に発表しています。

まだセイコーがクォーツ式腕時計を商品化するよりも少し前のことです。私は子供の頃に伯父が買ったアキュトロンを見せてもらい、それを耳に近づけ「キーン」という甲高い発振音に心を踊らせたものです。このアキュトロンの発表以降、ブローバは音叉をモチーフにしたロゴマークをダイヤル(文字盤)に配することとなります。(残念ながらアキュトロンの製造はかなり以前に終了しています)

2008年には日本のシチズンが同社を買収しているようです。今回の製品も Amazon US では(日本からUSへの?)「 Imported 」の表記になっていました。

  

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音叉を模したロゴマークのBULOVA

  

このように私にとって覚えのあるブランドだったのですが、近年になって再びブローバと「遭遇」します。お知り合いのかたによる放出品ジャンケン大会に出品されたブローバの腕時計を見事、頂戴してしまったのです。いつもジャンケンに弱い私だったのが、その日だけは絶対に手元に来る気がして結果夢がかなったという「ご縁」のある腕時計。

本当のところ比較的最近のブローバ、なかでも私が買えそうなお手ごろな価格のラインにはそれほど欲しいと思わせるものは無くて、ながらく興味の対象外でした。ところがこの幸運なモデルは(某高級腕時計に思いっきりデザインを寄せてはいるものの)ブラックフェイスで控えめなダイヤルのデザインが私の好みと一致していました。またベーシックなラインのブローバながら機械式(自動巻き)なのも面白いものです。

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ブローバの自動巻き腕時計(右)

そして上の写真でお気付きだと思います。これらふたつのモデルは「クロノグラフ」対「3針式」と基本機能こそ違いますが、ブラックのフェイスも全体の雰囲気も似ていて兄弟のようです。

これもまた何かのご縁かもしれないと自分に言い聞かせ、異様に価格が下がっていたことやAmazon USに昨年のゴタゴタで発生したクーポンの残が有ったことも後押しとなり「 Add to Cart 」をクリックしたのでした。

  

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SEIKO SSC667 と

ちょうど昨年の今ごろに入手した、これもまた海外販売モデルである SEIKO SSC667 と並べてみました。SEIKOは稀なカラーリングとスポーティーイメージの製品。立体的なデザインのダイヤルも特徴です。いっぽうのBULOVAはフラットなブラックのダイヤルに銀色の針やインデックス(目盛り)を配した地味目な雰囲気。同じクロノグラフでもずいぶんと印象が違います。なお、どちらも薄暗いところでは時間の判別が難しいところがご愛嬌です。

BULOVAにはクロノグラフながら立派なDAY/DATE表示窓が備わっていて、この部分も入手への大きな動機付けになっています。

両者とも直径42mm超えのケースで存在感はなかなかのもの。これらが私の細い腕に付いているのはちょっとファニーな印象です。

  

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「五十音ミミック」や「BlackBerryKEY2」と(モノクロ写真)

いろいろな製品の黒基調の色合いやブラック&シルバーの組み合わせは好きです。黒は色の要素が無いぶん素材や表面の仕上げなどを楽しむことができて、それはそれで奥が深い感じです。

  

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 BULOVAは正規輸入品が少ないみたいですので、今回は下記製品を貼ってみます。

  

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