事務所で毎日、コーヒーを豆から挽いて淹れているのですが、先日不覚にもコーヒーポットを割ってしまいました。それと似たようなものということで、非常にベーシックな製品ですが iwakiのポットを購入しました。
iwaki(イワキ)といえば耐熱ガラス食器で有名なブランドです。会社名は「AGCテクノグラス株式会社」なのだそうです。AGCのグループ企業なのかな。
いままでのポットを割った原因はその大きさにありました。クチの部分が小さくて中に手が入らず、洗浄中に手が滑って落としてしまったのです。「これ、いつかは落とすな」と思いながら使ってきたので、とうとうその日が来た感じです。新しいポットは1000ccの容量。スポンジを持った手がちゃんと入るのでしっかり洗うことができます。
写真のとおりフタの部分に茶葉を濾すクシが付いているので、これ単体で紅茶の抽出もできるとのことです。
コーヒーポットと一緒に、同じくiwakiの耐熱ビーカーも購入しました。これはコーヒーの抽出量を正確に把握する「練習用」として。
カップのコーヒーは一杯が約120ccですので、自分一人で飲みたい時にこれを使えば良さそうです。ハンドルが付いていて、これも洗うときに楽です。
ハンドドリップ時は「ハニービーンズコーヒー」が独自に開発されたフレームドリッパーを使っています。これにコットンペーパーをセットすると、コーヒー抽出時にペーパーがワイヤーのスキマを利用して適度に膨らみ、ネルドリップのような効果を生むらしいです。
ところで最初は練習用にと思って買ったビーカーですが、容量が小さいぶん熱が周囲に逃げないので抽出したコーヒーの温度が下がりにくく、一人で飲む場合はビーカーばかり使っています。洗うのも簡単ですし。
このワイヤーフレーム(SD-02)は底部にスタンドがあって、この小さなビーカーの上では滑ってしまうので、こんどはCM-02を買おうかな。
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