ふたつある「旧」子供部屋の模様替えにともない、大型のベッド2基を解体することになりました。
解体前のベッドを下見すると六角穴のボルトが多数使われています。このボルトを外すのには六画レンチが必要です。
六角断面の棒材をL時に曲げたこの工具。見た目はカッコイイのですが、使うのは結構面倒。これでボルトを何本も回していると嫌になってきます。(六角穴ボルトも長い!)
その時、ブラック&デッカーの電動ドライバーがあったことを思い出しました。これに六角レンチのビット(=電動ドライバー用の先端工具)を取り付ければサクサク作業できるかもしれません。すでにウチでは、この電動ドライバーが多くの場面で活躍しています。
さっそくホームセンターへ。ありました。4mmの六角ビット。
これで1本二百円少々です。いよいよ解体。長いボルトがピュンピュンと回って外れます。「か・い・か・ん!」。
こんなに大げさな見た目にはなるものの、作業のモチベーション維持のために電動ドライバーは欠かせない装備です。
なおこのドライバーの正式名称は「ソフトインパクトドライバー」。ドライバーに一定以上のトルクがかかるとネジにインパクト(衝撃)を加えてネジの締めつけor解放を手助けする機能を備えています。
ホームセンターの店員さんによると、私が持っているこのドライバーはBlack&Deckerの中ではコンパクトなモデルなので「大きなネジには無理かも」とアドバイスを頂くのですが、実際にはインパクト機能がかなり有効で「パワーが足りない」と感じたことはまだありません。
この日は六角のビットのほか、大型のプラスドライバーも2種類買ってきました。あくまで「もしも」の時のためのものでした。ところがこの2本も活躍します。
写真の一番奥がBlack&Deckerに標準のプラスドライバー・ビット。今回買ったのは標準よりも全体幅の大きい「黄色」と、同じプラスドライバーでも先端が太い形状の「緑」。こららがデスクの解体&再組み立てに威力を発揮しました。
工作系は道具次第。目的に合致した正しい工具を用意することが大切だということを実感した次第。
なんだか以下のアフィリエイトに誘導するだけの記事になってしまいました。でもこの「インパクト」機能付きのドライバーは本当に役に立ちます。
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