和田哲哉・LowPowerStation

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Nikon1 V1 に Wtulens(ウツレンズ)をセットしてみた

   

私と同じくNikon1 V1を入手したマサワダ( id:masawada )さんから「Wtulens買った」との一報がSlack経由で入りました。

  

  

その後まもなくに会う機会があったので見させてもらうことに。

マサワダさんと「 GIZMON Wtulens 」

カメラ機材を中心に数多くの用品を開発しているGIZMON(ギズモン)。その名前を少しマニアックなデジカメユーザーに知らしめた中心的製品が「Utulens」や「Wtulens」などのオリジナルレンズ群(だと思っています)。

  

マサワダさんが買ったのは焦点距離17mmの超広角レンズを使用した「Wtulens(ウツレンズ)」になります。

  

公式サイトによると、富士フイルムの「写ルンです」に使われているレンズを2枚使用。その2枚を背中合わせにして、樹脂製の「鏡胴」内に収めた製品とのこと。

単焦点かつ、ピント調整の出来ない「パンフォーカス」レンズ。絞りはF16固定です。フォーカスレンジは0.5mから無限大まで。ざっくり言いますと「トイカメラのような写りになるレンズ」です。

  

Wtsulens本体の樹脂は不思議な質感です。黒いビスケット:「オレオ」のような、という表現がぴったりかも。下の画像でもその「つぶつぶ」な表面の様子をお分かりいただけると思います。しかもとても軽い。手にするとスカスカな感じです。

Nikon1 V1 にセットした様子。とてもお似合い。

  

Wtulensの焦点距離は17mm。V1に装着すると35mmフィルムカメラ換算で45.9mmと、いわゆる「標準レンズ」の範囲に入ってきます。

Wtulens単体ではライカのスクリューマウント(L39など)相当。これとGIZMONさんが用意する各カメラメーカー用のマウントアダプターとのセット販売になっています。ちゃんと Nikon1用マウントアダプターもラインアップされているのがうれしいです。

  

Wtulens+マウントアダプター(Nikon1用)

  

マウントアダプターを介してもスリムな収まりです。V1にはお似合いのニコン純正「1NIKKOR 10mm f/2.8」(写真右)と較べてもWtsulensの収まりの良さが分かります。結果、ルックスに限って言えば、Nikon1用の究極のパンケーキレンズになっています。

スリムな収まりを見せるWtulens(左)

    

下はマサワダさんがその場で撮ってくれたものです。サイズも色味も手を加えず、そのままここにアップロードしました。

喫茶店の窓際とは言うものの、雨の日の室内でV1では苦手なISO高感度設定。おかげで「ピンホールカメラじゃない?」とか「最短撮影距離2メートル位じゃない?」とか思う画像になっていますが、とりあえず。(しかも寝不足で目は腫れてるし、髪ボサボサ)

その場で撮ったボサボサ髪の私

  

それで、この日のマサワダさんのお気に入りの様子と、嬉しいパンケーキルックスの2点から、私もその場でオーダーしてしまいました。私の作例はいつかまた! 

  

追伸:
はてなブックマーク!」についたコメントを拝読して補足します。

本来Wtulensは画の「周辺部光量落ち」なども含めて楽しむレンズです。このレンズをフルセンサーサイズのカメラにセットすればそうした光量落ちをしっかり楽しめます。センサーサイズが小さくなるとレンズの周辺部を使えないので、光量落ちの効果は薄くなります。

Nikon1 V1はセンサーサイズが1インチ(前後)なので、周辺光量落ちはほとんど無く、スッキリとした画になります。私としては周辺光量落ちはそれほど好きではないので、むしろ好都合です。

しかし焦点距離が換算45.9mmとなってしまいますから、Wtulensのせっかくの超広角を楽しめず、そこは残念です。

  

  

カメラ本体(Nikon1 V1)についての元記事です:

blog.sprg.jp

  

  

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