和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

Mac用がうれしいコピペキーボード:「XYZA Tiny Keyboard」

  

待ってました。MacOS対応!

  

この画像がすべてを説明しています。テキストや画像のコピペ(Copy & Paste)操作をワンボタンで行える小型&独立したキーボードです。Amazonで調べると「コピペキーボード」と呼ばれているジャンルの製品のようです。

  

XYZA Tiny Keyboard

  

本製品を知ったきっかけは、お馴染み「ネタフル」さんの記事でした:

netaful.jp

  

この手のキーボードはすでにいくつかのメーカーから出ています。今回購入したのは「東京・深川。下町のガジェット&アクセサリー」のサブタイトルが付いた「株式会社XYZA」の製品です。

ご覧のとおり4つのキーに「Copy , Paste , Cut , All 」の機能が割り当てられ、ワンボタンで各操作を実行できます。

  

一番のトピックスは「 MacOSで使える 」点です。いままでWindows用はいくつか出ていたなかで、ようやくMacbookで使えるようになりました。

  

クラフト感あふれるもスタイリッシュな仕上がり

  

プリント基板を複数枚のクリア&ブラックのアクリルプレートで重ね合わせたクラフト感あふれるプロダクトですが、いまで言うところのミニマルな美しさに仕上がっています。

この積層されたアクリルプレート群の総重量のおかげで、キー操作をしてもキーボードはデスクの上で安定しています。

  

キーキャップだけでなくキースイッチも交換可能

  

キーキャップ、キースイッチともに着脱が可能なので、キーボードの向きを変えて使ったり、好みのキースイッチに交換ができます。以下にキーボードの向きを変えた例を挙げてみます。

  

横向きスタイル。私はこれで使っています。

  

縦向きスタイル。デスクのスペースを取らない構成です。

  

このキーボードを使うにあたってのアプリやドライバーは無く、MacbookのUSBコネクターに接続しただけですぐに使用が可能です。ただしアプリやドライバーが無いので、各キーの機能を変えることはできませんでした。

  

L型コネクターのUSBケーブル(別売)を接続した様子

  

製品にはストレートタイプのケーブル(USB-A / USB-C)が付属されています。ケーブルを上の画像のようなL型コネクターを備えたタイプに替えれば、キーボードのレイアウトの自由度が高まります。

  

フルストロークのキーボードを使ってのコピペ操作は軽快です。私はひごろデータベースや表計算のアプリを頻繁に使うので、このキーボードの存在は本当にありがいものです。

   

  

追記(2024年9月6日午後):

本製品。私が購入した時はAmazon上で「 MacOS と iOS (iPhoneやiPad)対応 」と説明されていましたが、到着した製品で確認したところiOSでは使えませんでした。また現在はAmazon上でも「iOS対応」は削除されています。

  

  

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・Amazonでの購入時は販売業者や価格、送料等に注意しましょう。

  

  

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