和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

雑記 9月10日 小田急GSEの後展望席と新型ロマンスカー

  

はようございます。
油断するとすぐにブログの更新日に穴が空きます。

  

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週末は「とある競技会の応援団」と「打合せ」と「青空物販」を兼ねて早朝から小田原でした。すべての用事が午後のそこそこに終了し、サクッと帰りました。小田原は拙宅から電車でたったの49分。東京方面に出かけるよりも早い。神奈川県民であることを実感しました。

  

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路は小田急ロマンスカー GSE の後展望席に。

わたくしニワカではありますが「乗り鉄」。しかも保線鉄?(線路の仕上がりを味わう系)のため、列車の最後部は特等席なのです。瞬間瞬間の乗り心地を楽しんだあとにその都度、走行後の路面を目視確認できる。これ、分かっていただけるかなぁ。

  

列車の最後部は「保線鉄」にとっての特等席

  

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ょうも暑い一日となりました。
事務所のエアコンがちょっと心配な状況なのですが頑張ってくれました。
皆さまお疲れさまでした。

  

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さは小田急の特急ロマンスカーの話題でした。

ところで小田急の公式サイトは昨日、『2028年の運行開始を目指し「新型ロマンスカー」の設計に着手』というリリースを発表しました。2027年度の「小田急開業100周年」に関連しての事業のようです。

 

と書き出すと鉄道に興味の無い人には面白くない話題と思われるかもしれません。

でも沿線民。特に新宿駅から30キロ以上離れた町田駅以西の者にとって、小田急の指定席特急は疲れた身体に本当に有り難い存在なのです。

  

「車両がカッコいいか」は鉄道ファンに任せておいても、「座席は安楽か?」とか「乗り心地や車内空間は快適か?」あたりはファン以外にも気になります。

たとえば自宅マンションの玄関やエレベーターがリニューアルされると聞いたら、誰であっても「どんな感じになるだろう?」って期待するじゃないですか。

  

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ブログでは乗り物の話題を取り上げることも多いですが、本当のところ自分が利用している小田急線についてはどれも同じような銀色の四角い筒に見えてしまって、なかなかワクワク感は生まれていない状況でした。

そのような小田急線を丁寧に解説してくださっているウェブサイトがあります。「Odapedhia(オダペディア)」さんです:

odapedia.org

  

Odapediaさんをwatchしていると、単なる移動の手段程度に思っていた小田急線がトピックスの宝庫であることに気付かされます。

世の中ではとかく鉄ヲタ(鉄道ヲタク)への風当たりが強く、ひとまえで「私は電車が好きです」とは言いづらい状況ではありますが、自身が日々利用しお世話になっている路線や鉄道会社をより深く知ったり、気持ちだけでも応援するのは悪くは無いと思います。

また、車両・路線・運行・沿線の街づくりやグルメなど、何かに興味を持つのは心の中の楽しい遊びになるのでお勧めしたいところです。

  

それにしても「開発開始」から発表した小田急。
粋なことをする!

  

  

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