和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

SOUNDPEATS GoFree2 その後

    

昨年の末に SOUNDPEATS から提供頂いたオープンイヤーイヤホン「GoFree2」を使用して10ヶ月ほどが経過しました。

  

今回は SOUNDPEATS 様(以降敬称略)より製品を提供いただいての記事です。レビューの内容について同社から指示はされておらず、私の主観に基づいて自由な製品評価をしています。画像はすべて当ブログで撮影したものです。

  

SOUNDPEATS GoFree2

  

まずは昨年の記事から:

blog.sprg.jp

  

1.いまも第一線で活躍中

メーカー提供品ながら一時(いっとき)の使用には留まらず、現在も私の「第一線」で活躍しています。

とは言え、こればかりを使っているわけではありません。当ブログのお馴染み様にはご存じのとおり、大型から小型まで用途や場面に応じて複数のヘッドフォン or イヤホンを使い分けています。

  

現在の構成は次のとおりです。

HD25:屋内から屋外まで「真剣聴取」用途(ジャンル問わず)
Aventho Wired:屋内での「真剣聴取」用途(主にジャズやボーカル)
HD250BT:屋内から屋外まで「ながら聴き」用途
Momentum Wireless:主に芝刈り作業時と就寝時に使用
ST-90-25 配信時等のモニター用途
IE40 PRO:屋外での予備用(常時持ち歩き)
GoFree2:屋内から屋外まで「ながら聴き」用途(ただし電車以外)

  

このままでは分かりにくいのでGoFree2についてのみ表現しますと、次のようになります。

・使用場面は屋内と屋外の両方
・用途は「ながら聴き」
・屋外では電車以外の、主に徒歩時に使用

  

2.存在を忘れる装着感

GoFree2 最大の利点は「存在を忘れるほどに自然な装着感」です。

存在を忘れるGoFree2の装着感

写真のとおりGoFree2のドライバー部(音が出る部分)は耳に「乗せて」いるだけです。そのドライバー部からクルンと伸びるイヤーフックが生む「微妙なチカラ関係」によって、GoFree2は耳の上で安定して保持されています。

イヤーフックは適度に芯のある柔らかさで耳たぶの根元周囲に優しくフィットします。またフックの先端部分の金属のキャップは適度に重く、GoFree2装着時における前後方向の重量バランスを上手にとっている気がします。

  

Apple AirPodsシリーズのような「耳穴にはめ込む」タイプのイヤホンが苦手な人は結構多いかと思います。私もその一人です。GoFree2は音漏れについて圧倒的に不利な「耳乗せ」タイプながら、耳穴の違和感から解放されるうれしさと言いましたら!

ただ、「はめ込み」タイプよりも耳から脱落しやすいのは確かです。あまりの自然な装着感が災いして片方が脱落してもすぐに気がつかない時があるという、信じてもらえなさそうな話もあります。

「はめ込み」と「耳乗せ」、それぞれ一長一短があるものの、最近になって後者のタイプが各社から次々に発表されているのは確かです。

  

3.徒歩での使用時に圧倒的に有利

GoFree2 最大のメリットはこれです。

皆さん「密閉型」または「耳穴はめ込み型」のヘッドフォン(イヤホン)を装着して歩いている時、徒歩にともなう身体の上下振動によって生じる「ボワンボワン」といった超低音が繰り返される現象が気になりませんか? いや、気にならないという人にも、この低音は確実に耳に入り込んでいると思います。

ヘッドフォンの装着によって耳穴内にできる密閉空間の気圧が徒歩による振動で揺さぶられて発生する超低音。そのほか密閉されないオープンイヤータイプのヘッドフォンであってもヘッドフォンケーブルの揺れよって予期せぬ振動音が耳に混入することもあります。

  

GoFree2 のような「耳乗せ」タイプは、こうした徒歩時に回り込む低音振動による耳への負担が少なく、極めて快適です。なので、徒歩の時「だけ」のために本製品を持ち歩いても良いくらいに考えています。

さすがに私のような複数個を使い分ける「変態」になれとは言いませんけれど、外出の時のために「乗り物内での聴取用」と「徒歩用」のふたつを持ち歩くのは、耳への健康の観点からお勧めしたいところです。

しかし細かい使い分けのための新たなヘッドフォンの追加はお財布への負担になりますから、このところ急速に登場している有名ブランド各社の「耳乗せ」タイプにくらべ、かなり手頃な価格のGoFree2は好適と言えます。

    

4.まとめ

撮影シーンによってレンズを交換するのと同じく、聴きたい音楽のジャンルや聴取する場所に合わせてヘッドホンを使い分けるのは、それがトータル2〜3台のことでしたらすでに多くの人が実施しているかと思われます。

そこでいまは「なにを選び、組み合わせるか?」が大事になってきます。起きている時間内で音楽を聴いている比率が高まっていることを考慮すると「音漏れ多め」で避けがちだったGoFree2のようなオープンイヤータイプも、それにしか無い独自のメリットを見いだして選択肢に加えても良いかもしれません。

いっぱい使われて年季の入ったケース

  

  

5 .追記

偶然にも、この記事を書いているさなかにSOUNDPEATSから新製品のニュースが飛び込んできました。オープンイヤーヘッドホンの新たなバリエーション:「Breezy」の登場です。

発売日は10月14日だったそうです。

  

私はこのGooFree2の記事を1ヶ月以上かけてウダウダと書いていまして、そのおかげでGooFree2の記事を書き上げる前に「Breezy」のモニター機が手元に到着してしまいました。

(そう考えると、もっと早くGooFree2の記事を完成させておけば良かった、、)

    

ということで次回はGoFree2とBreezyの比較もしながらご紹介できたらと思います。

  

この記事には続きがあります:

blog.sprg.jp

  

  

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