和田哲哉 -LowPowerStation-

文房具ジャーナリスト・ステーショナリープログラム運営 / 和田哲哉のブログです

リュウドキーボード RBK-3200BTiを「補充」しました。

愛用しているBluetoothキーボードの予備機を買いました。

信頼文具舗のお客様にはノート(ThinkingPowerNotebook)やバッグ(ThinkAero)の開発&販売元としておなじみ、リュウド株式会社の製品です。

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REUDO RBK-3200BTi

リュウドさんの本社は新潟県十日町。創業は1988年。その沿革を拝見するに、いまで言うベンチャー企業とかiT系企業の走りの会社です。ThinkingPowerNotebookのお取り引きを開始する際に本社を見学させて頂いたことがあります。

私がリュウドさんと聞いて思い出すのは、Apple Macintosh LC(1990年)に対応した浮動小数点演算コ・プロセッサーボード。その後はパソコン用の増設メモリーの販売や各種業務用のシステム開発などをされ、現在は日本全国のスマートフォンユーザーが知らないうちにお世話になっている装置も供給されているスゴい会社です。

同時にリュウドさんは先ほどのThinkingPowerNotebookやThinkAero、ドーナッツケース(!)やクマのヌイグルミ(!!)まで作られているのですが、本日はその経緯は笑顔で控えます。

ただ、ThinkingPowerNotebookやThinkAero等の「売り上げの5%(!!!)」を、全国の視覚障がい者支援施設に設備納入の形で寄贈されていることは記しておきます。(2017年のデータでは愛知県の施設にノートパソコン20台、100万円相当の設備を寄贈)

  

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RBKシリーズは折りたたみ式のBluetoothキーボード

  

多彩なリュウド開発製品のうちのひとつ。Bluetoothキーボード:RBKシリーズは、「キーボード大好きおじさん」を自認する長澤久吉社長による肝いりのプロダクツです。

残念なことに本シリーズは数年前に開発と販売が終了しています。これまでセルラー(=ガラケー)/Windows/Android/Mac OS/iOSとさまざまな機種に向けて複数のモデルが登場してきました。私はiOS向けとしての最終モデル:「RBK3200-BTi」を5年ほど前に購入し、近所の喫茶店で本を書いたりLowPowerStationのテキストを入力するなどで愛用しています。

  

このキーボード。お知り合いだから使っているわけではありません。本当に使いやすいのです。いまや数多くのコンパクトなキーボードが出回っているなか、本機は少々重さはあるものの、展開するとキーボードがせり上がってきて充分なキーストロークを確保する個性的な仕組みが備わっています。また汎用キーボードではなくiOS専用機とすることでキー入力時の作業効率が高まっているのもメリットです。

RBKシリーズはiPhone4の頃から使っていて現在が3機種目。iOS向けはこのRBK-3200BTiがシリーズの最終モデルとなり、2018年頃にリュウドさんでの在庫が切れました。

  

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2台目のRBK-3200BTiを「補充」

  

仕事の95%近くが事務所でのデスクワーク。そこではPFUのキーボード「HHKB」のお世話になっていて、RBKは近所の喫茶店など気分を変えてテキストを打ちたい時にのみ使用しています。そのように使用頻度は少ないものの、この大切な気分転換をしっかりと支えてくれたキーボードであることは確かです。特に2017年末に刊行された拙著:「頭が良くなる文房具」執筆の際には、RBKのほどよくストロークのある優しいキータッチに何度助けられたことか。

そう思いますと、このキーボードが壊れたら悲しくなりそうです。かと言ってRBKに代わるコンパクトキーボードは意外と見つかりません。そのようななか、アマゾンのとある商店が複数の中古RBK-3200BTiを出品しているのを発見。その中で一番高いヤツ=程度の良い個体を入手、いや「補充」するに至りました。

  

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ほどよいストロークを持つキーボード

RBK-3200BTiは前述のとおり、展開するとキーボード全体がせり上がってきて2mm近いキーストロークが確保されます。二つ折りなのにキーボードの中央部に不自然な分割線が無いことも特徴です。本体左手側には、これもまた驚くことにスマートフォン用のスタンドが内装されていて、iPhone5s程度までの小さい機種であれば縦置きが可能です。スタンドはRBK本体から分離もできます。

  

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スマートフォン用のスタンドを装備

  

近年のiPhoneはすっかり大型化したので備え付けのスタンドでは縦置きが出来ず、いまは汎用のワイヤースタンドを併用しています。

  

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大判のiPhoneにはワイヤースタンドを使って

 下の写真は近くの喫茶店における使用イメージです。パソコン周辺アクセサリーでありながら整った外観も好みです。

    

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RBK-3200BTi、喫茶店での使用イメージ

  

2台のRBK3200-BTi。どちらが先に壊れるのか予想はつきませんが、予備機を用意したことで次なるキーボード選定への時間的余裕が出来ました。それにしても近年、Bluetoothスピーカーでもフラッシュライトでも「同じ機種の2台買い」が急速に増えている自分です。

  

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 RBK-3200BTiはアマゾンではまだ中古があるかな。コンディションもさまざまでしょうから、注文には注意が必要かと思います。「もともとアマゾンはガチャみたいなもの」という人も多いですけれどネ!

 

2020年に登場したモデルということでiCleverのこの機種は気もなっています。Bluetooth 5.1ですし、見た目もスマート。

   

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