テクノロジーライター 大谷和利さん、rethink 守川武さん、五十音 宇井野京子さんとお会いました。
4人が揃うのは、2019年のユカイ工学さんで開催されたロボットコンテスト以来。3年半ぶりとなります。コロナ禍のせいでタイムスリップしてしまった気分。
今回も大谷さんがまた作品を！ AI画像生成Webサービス「 Stable Diffusion Online 」を使って私たちの屋号のロゴを作成し、トートバッグに仕立ててくだっさったのです。
写真は左から「RETHINK」、「SHINRAIBUNGUHO」、「GOJUON」となっています。
「RETHINK」の場合、「RETHINKの綴りを革のテイストで」といったテキスト指定で画像を自動生成させます。しかし何度「RETHINK」と入力しても間違った綴りのロゴを出力するとか。このためかなり多くの画像を生成させ、その中から使えそうなロゴを切り出し、最後は手作業でコラージュされたそうです。たいへん。
このようにAIの精度がまだまだでもリソースが海外由来だからか、出てくる画像がアチラのものっぽく、もちろん大谷さんのセンスもあってとてもイイ感じに仕上がっています。
AI完成なかばとは言え、このように「当時のAIのアウトプット」を実際に手に取って確かめられることから、とても有意義なトライアルであることを実感しました。大谷さん、ありがとうございました。
そのほか、ChatGPTから海外文具・革小物まで、今回も盛りだくさんの内容でした。守川さんとは「これからの製品」のお話もいっぱい。信頼文具舗をお楽しみに。
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