タイトルどおりの記事です。
昨年から立て続けにヘッドフォンのイヤーパッドが破れています。
まずは昨年前半の HD25 から始まり、後半には MOMENTUM WIRELESS 。ことしはHD250BT がボロッとなりました(いずれもゼンハイザーだ)。
大小合わせて結構な数の ヘッドフォン や イヤーフォン を持っているため、1台くらいイヤーパッドがボロくなったままでもいいやと思っていたのですが、冷静に考えますとヘッドフォンは使ってナンボのもの。使わずに放置したヘッドフォンはゴミも同然です。
なかでも MOMENTUM WIRELESS については、イヤーパッドの入手性が困難だからと長期間そのままにしていたのが災いし、どうしても使いたいという場面で使えず残念なことになってしまいました。
それ以来、イヤーパッドが破れたら入手が難しくて面倒とか考えず、その場でショップを検索し即注文と考えを改めるようにしています。
ゼンハイザーHD25のイヤーパッドの入手性が高いのは有名で、サウンドハウスさんのサイトを開けば即解決します。
MOMENTUM WIRELESS のイヤーパッドは、HD25の場合とはうってかわり、メーカー純正品がどこにも見当たりません。これってイヤーパッド交換不可あるいはサービスセンターでの交換なのかと心配になりました。最終的には不本意ながらAmazonにあるサードパーティー品を選択。でも装着してみたら意外に良くて、縫製も純正品よりキレイに仕上がっているほどでした。
そして今回のHD250BT。本体は日本のAmazonで購入できたものの、ゼンハイザーの日本正規代理店は一般の小売店には出さずAmazon限定販売という不思議なモデルでした(※)。ならばイヤーパッドもAmazonで購入できるかと思いきや、そんな様子はありません。
しかたなく、初の Aliexpress での注文に。大陸からサードパーティー製品を引くという不安なトライアルでしたけれど、到着した製品は思いのほか良く出来ていていました。
(※:その後、日本の正規輸入元でも一時直販が行われていたようです)
不思議なのは、イヤーパッドって使わなくてもボロボロになりますよね。耳にソフトに当たる素材ゆえ劣化が早いのかもしれません。
ゼンハイザー以外では、 ベイヤーダイナミックのAventho Wired については今後のメーカーのサポートもサードパーティー製品の購入も最初から期待できなかったので、ヘッドフォン本体を購入した時点でメーカー公式サイトから交換用パッドを購入し大切に保管しています。
なにより、新しいイヤーパッドのヘッドフォンって気持ちの良いものです。パッドが元通りになっただけなのに、まるで新しいヘッドフォンを買ったような新鮮な気分で使えますし。
そんな事を書いているうちにまた1台、イヤーパッドのあやしい個体が出てきました。しかもまたゼンハイザー製品だ…。
(ご注意:以降はAmazonのアフィリエイトリンクです)
・Amazonでの購入時は販売業者や価格、送料等に注意しましょう。