和田哲哉・LowPowerStation

考えて使う・楽しく使う

SwissReimaginedのストラップに交換しました

先日の記事の続きです。

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SEIKO SSC667 には標準で鮮やかなストライプ柄のストラップ(=ベルト)が備わっているのですが、このキレイなストラップを長く使ってゆきたいので交換用ストラップを探すことにしました。

このストラップはいわゆる「NATOタイプ」と呼ばれているもの。主にナイロン系の素材で、もともとは英国軍、いまのNATO軍で支給される腕時計に採用している方式なのが由来のようです。

  

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SEIKO SSC667 に標準のストラップ

ナイロン系の素材ゆえ多くの色数やデザインのストラップがあります。値段は手頃。メタル素材のストラップと比べてはるかに軽量なのも美点です。ミリタリー風のカーキ色や迷彩パターンもありますが、ストライプパターンならば色の組み合わせによってはトラッドなネクタイを思わせる柄も見つかります。

なにより、腕時計のピンを外さずに最短30秒ほどでストラップをセットできるので、出かける前に色を選んでサッと付け替えというワザも可能です。

  

私も今後3~4種類は揃えるのではと思いつつ、各所を探してみました。そうしましたら米国のウェブサイトでSSC667に革のストラップを付けている写真を発見。それはNATOタイプではなかったのですが、もしかしたらと革素材のNATOタイプを探すことに。で、あっけなく日本のAmazonに出ていました。

  

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SwissReimagined / NATOタイプの革ストラップ

SwissReimaginedというブランド。Amazonのページには「本物レザー」などと、おぼつかない日本語説明が入っていて不安になりながらもオーダー。届いたのはスリムで柔らかな革で一応、納得のゆくストラップでした。このサイズと色の個体は在庫処分品なのか、ずいぶん安かった。パッケージも開封された跡があったり。それと、さすがにSwiss製ではなくMade in Chinaの表記でした。

  

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茶色の革ストラップに替えたSSC667

さっそく装着。ぐっと印象が変わりました。革の茶色と淡いブルーのダイヤルとの組み合わせも美しく、注文時にイメージした通りの結果になりました。よかった。

金具はちゃんとしていました。ステンレスながら「いぶし銀」仕上げ。しかも収まりの良いロープロファイル・スタイルになっています。SwissReimagined、一応おぼえておこう。

  

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ロープロファイルタイプのバックル

耐久性は未知です。あとストラップの全長が少し長く、いまは余剰分をホルダーに巻き返しています。いずれ短くカットしたい。

  

こちらは合成皮革ですが同じくブラウン系のパーツが備わったヘッドフォン( beyerdynamic Aventho Wired )と並べて。

  

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" beyerdynamic / Aventho Wired " と並べて

SSC667 関連はひとまずこれで終了かと思います。次回また新しい話題を探してみたいと思います。

  

追記:

弟がまたSEIKOを買っていました。

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